GIP Online Course LEVEL 2 - DAY 2

12月1日（火）

昨日つくったローズアコードの評価からスタート。
昨日よりもfruity, harmonized, balancedとなってきたけど、まだcitric areaが強い印象。さらに時間を経てより良くなっていくことに期待です。

今日はアップルアコードをつくります。

Verdox
woody, pine, camphorated, fruity, apple-like, slightly aromatic, earthy, rooty, dry, dusty aspect

Ethyl Methyl 2 Butyrate
fruity red apple like, ethereal, aceton like, intense

Tripral = 別名 Ligustral / Trigustral / Trital / Trivertal
green cut grass like, ethereal, leafy, fresh

Cis-3-Hexenyl Acetate
green cut grass like, fruity apple, banana, pear, ethereal

Manzanate
heady, ethereal, fresh, fruity red/golden apple like, sweet, green

（＋Allyl Heptanoate, Cis-3-Hexenol, Gearnyl Acetate, Aldehyde 14, Damascone Alphaはレベル1にて既出のため省略）

[ブレンド直後の印象]
fresh, sweet, clean, juicy, too grassy/leafy, apple<pear

このアコードはVerdoxが60%と高い割合になっています。これはscalp detox効果を狙ったシャンプー用香りを想定したもので、他のフレグランスのアップルをつくる場合にはこの割合を下げた方が良いそうです。

続いて、(グリーン)ティーアコードです。

Beta Ionone
floral, violet like, orris like, powdery, red berry, beeswax, woody, earthy, rooty

Damascenone
delicate, natural, soft, petaly

（＋Hedione, Bergamot Oilはレベル1にて既出のため省略）

[ブレンド直後の印象]
fresh, sporty, unisex, summer, light green
Rosalieは口頭ではグリーンティーと言っていましたが、日本人が想像する緑茶とは異なるニュアンス。ベルガモットの割合が多く、アールグレイティーに近い。

宿題が出ました。。。

HOMEWORK：
1.　アップルアコードをシャンプー用の香りにするためにふさわしい、１〜３つの香料をピックアップする。ポイントは、"fresh, clean, caring"
2.　グリーンティーアコードに1〜3つの香料を追加する。特に制限はなく自由に調香して良い。

つづく