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「農薬」のイメージアップをはかりたい。

まず、「薬」を「ヤク」と読む。
これではスタートから先が思いやられる。
まだ「のうぐすり」のほうがやわらかいしありがたい感じがする。
思い切って「薬」を捨て、なにか別の言葉を使ったっていい。


私がなぜこんなにも「農薬」に寄り添うのかというと、思いのほか、人知れず、めちゃくちゃお世話になっているのに常にワルモノ扱いされている気がするからだ。ダークヒーローと言えば聞こえは良いが、世のため人のために至極まっとうな仕事をしているにもかかわらず、嫌われている気がしてならない。

随分前から食物由来のものも広く使われている。
ヤクとは名ばかりの、全然ヤクの資質を持っていないヤク。
そして、これからはそうしたものが大半をしめてゆくであろう農薬界において、そろそろヤクという役を捨ててもいいんじゃないか?(偶発性必然的ダジャレ)と感じるのだ。

こうした提案をする以上、代案がないといけない。
風が吹けば桶屋が儲かるシステムを構築しなければ。

まずは名称から、、、農薬、、、のうやく、、、
農、、、畑、、、田んぼ、、、
害虫、、、思えば虫だって生きるのに必死、、、
敵を倒す方向じゃなく、、、すくすく育つ方向でなにか、、、
農元気、、、元気玉、、、パワー、、、
なんだこの稚拙な発想力は、、、

そんな思いをかかえながら明日、農家の友だちのお手伝いに行く。

少し調べてみたらこのような記事が。なるほど納得。勉強になりました。
あさはかな私の脳みそにもギュン!と届きました。

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