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私の森


こちらは、ソウル。



連休(旧暦のお盆)に秋日和。最高すぎる。





窓あけた時の爽快感






お盆連休は大型スーパーはじめ
飲食店や市場も閉まるので、
買い出しに近所の市場へ。


市場では野菜が安く売っているので、
「今週は自炊するぞ」という週始めに
たまに行く。
(量が多いので意気込まないと全部消費できない)


市場のなかにある
豆腐屋と餅屋。


すっかりハマってしまい
今日も妹がおもちを買ってくれた。
(おなかいっぱい)



おばあちゃんがよく買ってくれたなあ






薄暗くて、坂が多くて、
"治安悪いランキング"に入ったりしてて、
引っ越してきた当初は不安だったけど。


ちゃんとここで楽しんでる!
いいねえ




そんなこの家も年末に契約がおわる。
駅からも遠くて、引っ越したらもう寄ることはなさそうだ。








この前
地元の本屋がついに閉店してしまった。

ちくさ正文館



奥行きのある細長い本屋で


入った瞬間に感じる
落ち着いた雰囲気と紙のにおい。


他では見たことのない本達。


ひとり興奮しながらお小遣いにもらった図書カード消費していた場所。



本に挟まっていたレシート





この前寄ったとき本が随分減っていて、もしかしたらと思っていたけど残念。






何気なく撮った一枚が貴重になるとは




もう形はなくなってしまってけど、
私を形成する要素の1つとしてこれからも変わらない。

森みたいに、いつもそこにあって
いつでも帰られる場所。










好きな木




悲観した未来や
(豆腐と餅が気楽に食べられなくなる前に毎日通ってたべよう)
美化した過去に
(正文館でもっと本買えばよかった)

今を消化しない
俯瞰した余裕と、今を楽しむ素直さが欲しい。



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