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毒親に育てられた件。

そうそう、私の親が毒親と言うことは最近知ったんです。

というか、毒親というワードがある事を知り、どういう人が当てはまるか検索したら、私の親にヒットしまくりで。

あ、やっぱり普通じゃなかったんだ〜あの環境。って改めて思いましたね。

小学校の時にはかなり罵られました。容姿の事、学力の事、あと他の子(私の周りの子)の文句も言われたり。母が機嫌が悪い時にはかなり八つ当たりも受けましたね。急にキレたり。大喧嘩になった時には殴られるの当たり前。マシな時は手で殴られ、レベルアップすると棒を振り回し殴られてました。最上級、包丁持ち出して来たりして(笑)部屋に鍵かけて必死に逃げましたけど。かなり怒鳴り散らして、近所丸聞こえだったと思います。

中学に上がっても、それは続きましたね。早く家から出たいと何度思った事か。とにかく、なんでも自分の思い通りにしたいんですよ。

高校生になったらやっと義務教育から解放されて、私は自分で自分の身の回りをやりくりするためにバイトを始めました。ケータイ代金を自分で払ったり、大学へ行く&免許を取るためにケータイ代金以外のバイト代はストイックに貯金してました。当時週6でバイト入れまくってたので高校生にして手取りは月8万位はありましたが、ある時財布を見るとキャッシュカードが消えてて、次の日になったら戻ってる。と言う現象が起きてて。私が貯めてたお金を母が銀行から下ろして使ってたんです(笑)ありえないですよね。お陰でコツコツ貯めてた貯金も、かなり少なくなってましたよ。

高校卒業後は、すぐに働き始めました。当時長らく付き合っていた彼がいたのですが、毒親は『どうせお前は直ぐに捨てられる』とか当時の彼の外見の特徴を笑って、私の前で馬鹿にしたり。大好きだった人だったので、凄い腹が立ちましたね。あと、成人してもかなりの過干渉で。あれはやるな、これもやるな。これは〇〇だから、〇〇しなさい。

あーもう、うんざり。死にたいって思った時も何度もありましたけど。私も我慢して我慢して、我慢に我慢を重ねて。早く自立出来る様に、仕事をコツコツと頑張って家を出られました(念願の一人暮らしです)

その後も何度も勝手に私の家の前に来ては『家に入れろ』『出てきて』などと言ってきたり。鬼電してきたり。最後は無視してましたが。

とにかく酷かった。父と母の関係もかなり悪かったので、毎度喧嘩に巻き込まれてましたね。

他の家の話や他の家族を見てると、あれ?うちの親おかしいっては感じてたんですけど。人と違うし、そんな生活してる自分が恥ずかしいので、なかなか誰にも言えませんでした。

という感じで幼少期から成人まで過ごしてきて、やっと毒親という存在を知り、毒親を調べると納得したわけです。

そんな親のこと、私は尊敬も出来ないし嫌いでした。

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