【だらしない人間の闘病記・2・人づきあいを減らすことについて】

今の俺の状況→
耳下腺腫瘍が悪性だった時のために備え
今貯金ゼロなので、
短期50万円、中期200万円貯める
それに全フリする生活をする、ということだった

そして今日は、その全フリに、
人づきあいを95%減らすことが含まれる
という話をする。

なぜ金を貯めるために人づきあいを減らさなければならないかと言うと
人づきあいをするにも金がかかるからだ。
知人友人と飲むにも金がかかる
好きなバー通いにも金がかかる
もし、宅呑みできる友人がいれば、そこは減らしの対象にはならなかっただろう
が、いないのである
ゆえにそうせざるを得ない

確かに今までの1,5倍働けば、人づきあいを半分くらいにして、貯金も出来るだろう
だが1,5倍も働けん。しんどい。
あ、気持ち的にね。身体はまだまだ動くから。

だから1,2倍くらい働いた上で、人づきあいをほぼ失くすことにより、結果1,3倍くらいの余剰を生み、それを貯蓄に回そうと考えた次第である。

で、ここからが本題。
だらだら書くのが疲れるので文体を転調する

人づきあいをしない生活を始めた
が、思ったより全然寂しくない
むしろ、樹海逝きを回避するためには
金しかない、と痛切に感じているので、
ウーバーもうちょいがんばる、のも、
バー行かない飲み断る、のも、
すべては悲惨な自死回避のためだと
全然がんばれる

どう考えても惨め悲惨な自死に比べれば
一人で生きていく、なんかぬくぬくでマシだ

ウーバーから帰れば
家で、仕事後の旨いビールが飲める
ネトフリもユーチューブも見れる
今のところずっと無痛でゴロゴロできる
樹海に比べれば、ぬくぬくで最高だ

何とか出来る限り、生き延びて
なるべく痛くなく、普通に室内で逝く

そんな健全な目標があるので
ある意味やり甲斐を感じている日々だ

そしてもちろん
限られた時間の中で
悟りと
サックスを
より高みに至らせる

その俺にとって１番大事なことも
遜色なく出来る

大丈夫じゃん。