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【ヒヤリハット事例】⑥階段の踏み段の高さがアンバランスで……。

「ヒヤリハットの法則(ハインリッヒの法則)」「1:29:300の法則」とも呼ばれ、1件の重大事故が起こる裏には29件の軽微な事故があり、さらにその裏には300件の事故に至らなかったニアミス(ヒヤリ・ハット)があるということからきています。
用務に関係のありそうな事例を紹介していきます。

階段の高さがアンバランスで転びそうになった。

厚労省HPより


この事例は工場での話ですが、これ結構学校でもあるんです。

特に昔、ベビーブームで児童が増えて、新しい校舎を作らなければならなくなって、突貫工事的に作った新校舎と旧校舎を繋ぐ階段とか、踏み込むの高さが微妙に違っていたりするんです。

トントントンと降りてきて、最後の段の高さが違うと、高くても低くてもコケそうになります。

手ぶらで歩いている時はまだしも、荷物を持っていたりすると、本当にバランスを崩します。

私の場合、大概、訪問している学校での出来事なので、
「おーとっと!」で終わってしまうのですが、表示をつけるなり、段差を解消するなりりの、何かしらの対応をした方がいいのだと思います。

そういった場所を見つけたら、注意しましょう。

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