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内田春菊「南くんの恋人」を久々に読んで泣く。これって、TVドラマは無理。ちよみのオールヌード(しかも本当に16〜17歳の女優起用)シーンが撮れなくちゃダメ。ちよみと南くんが、すでにSEXを済ましていることを伝えて初めて、ラストのせつなさが活きてくる。

「旧・ジャニーズ事務所」のタレントが出演している時点で、もうダメ。
「SEX」「オールヌード」が無理でしょ。
それじゃあ、原作のもつ「青春時代にしか味わえない仄かなエロス」を描くことが出来ません。

(そういえば、あのドスケベな「東京大学物語」も、旧・SMAPのメンバーが主演だったので、ちっともスケベじゃなかったなぁ)

高校生だけど既にセックスしているふたりであること…これがラストの悲しみへの伏線となる。

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石田ひかり。
高橋由美子バージョン。
深田恭子の「ちよみ」ちゃん。
山本舞香バージョン。
4回もテレビドラマ化してるのかぁ・・・でも、映画じゃなきゃダメ。


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何回もヒロインを変えて映像化する・・・なにか、ひっかかってたのが判明しました!
筒井康隆「時をかける少女」が同じ方法で映像化しているなぁ。。。

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深キョンが、オールヌードにな・・・らないわなぁ。。。

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もう、このあたりから涙が止まらない・・・。そして、あの有名なラストへ・・・。


児ポ法などという腐った法律を、銭ゲバ「アグネス・チャン」がつくったので、「真・南くんの恋人」が映像化できないのである。
悔しい。

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