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セクシー進次郎がいなくなって、「レジ袋」は無料に戻るか?

レジ袋を有料化した小泉進次郎は無能大臣史上No. 1やろな。進次郎は自分でもBS番組に出演した際「レジ袋をなくしても、環境にはほとんど影響ないんですよね」とバカ正直に話していた。

で、新内閣になり、環境大臣が新しくなり、小泉進次郎が内閣から追い出されたのをきっかけに、ツイッターを中心に「岸田総理!レジ袋を無料に戻したら自民党支持率爆上げ!」とバズッております。いいことです。

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レジ袋の有料化で、エコバッグを使った「万引き」が爆発的に増えているのも事実。

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レジ袋有料化は「百害あって一利なし」!

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「ポリ袋は実はエコなんです」と真実を語る、清水化学工業株式会社のホームページ。勉強になります。絶対に読んでください!

■ポリ袋は実はエコなんです■


●ポリエチレンの燃焼時に発生するのは二酸化炭素と水、そして熱。ダイオキシンなどの有害物質は発生しない。ごみ処理場で焼却されれば、燃料的役割を果たし、重油などの本来燃料の削減となる。


●石油精製時に(ポリ)エチレンは必然的にできるので、ポリエチレンを使用する方が資源の無駄がなく、エコ。ポリエチレンは石油をガソリン、重油等に精製した残り・余りもの。


●ポリ袋は薄いので、資源使用量が少量で済む。


●ポリ袋は見かけほどごみ問題にはならない。目に見えるごみの1%未満、自治体のごみのわずか0.4%。


●繰り返し使用のエコバッグより、都度使用ポリ袋は衛生的。

●ポリ袋はリユース率が高い。例)レジ袋として使用した後ごみ袋として利用

●自治体によってはサーマルリサイクルし、ごみ焼却燃料になり、重油燃料の使用量がその分減少し、無駄とならない。総二酸化炭素排出量は、サーマルリサイクルしても、そうしない場合と大差ない。

●ポリ袋は紙袋の70%のエネルギーで製造可能。

●ポリ袋の輸送に必要なトラックの量は、紙袋の7分の1。

●ポリ袋の製造に必要な水の量は、紙袋の25分の1。

●ポリ袋は紙袋に比べ、ごみにしてもかさばらない。

●紙袋は再生できるものと再生できないものがある。ラミネート加工されているものや紐の種類によっては再生処理できない。

●紙袋は森林資源を利用。

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私はスーパーへ行くたびに。特大のレジ袋を「10枚」、必ず、買っています。レジ袋は、ちょっとしたお出かけの際に、カバン代わりにつかえますし、うちにはハムスターが100匹いるので汚れたワラを捨てるのに非常に重宝します。台所の三角コーナーや、ゴミ箱の中にセットすれば、ゴミを捨てるのがラクです。

みなさんも、どんどん、レジ袋を買いましょう。

もう、アホの進次郎はいません。新しい環境大臣に期待しましょう!

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ちなみに、この本は環境問題を考えていく上で勉強になります。

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徹底的に「ファクト主義」「データ重視」の非常に科学的な本である。環境問題関係の本は「トンデモ本」が多いが、これは違う。ファクトがある。

▶︎地球温暖化の主因はCO2なのか?CO2ゼロにするための費用対効果はいかほどか?翻って地球温暖化は悪なのか?▶︎CO2ゼロの原点に立ち戻って考えてみよう。

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そんなアホな・・・↓


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