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れいわ新選組『水道橋博士』が、うつ病で休職。私も、重度のうつ病に罹ったことがあるのですが、マジでキツイです。

最近、精神科医がお金を儲けようと思って「軽症うつ病」なんて病気をでっちあげていますが、「本格的な鬱病」とはまったく違う病気ですから。

私は、25年ほど前に、転職先で激しいイジメにあって「本格的な鬱病」になりました。

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その当時、「本格的な鬱病」には3種類ぐらいのパターンがありました。

①「希死念慮」が強く出るタイプ。作家でコピーライターだった「中島らも」さんは、このタイプで闘病していました。一番怖いですね。自死へ自死へと自分を自分で追い込んでいくタイプです。

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②あるときは怒ったり、あるときは涙を流したりする、感情の起伏が高まるタイプ。ひどくなると「躁鬱病」=「双極性障害」となります。

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③ひたすら「焦る」。一日中、ジリジリと「将来を悲観する」。死にたいとは思いませんが、「この先、最悪の事態が待っているに違いない!」と叫びたい衝動にかられる。私が罹ったのは、このタイプの鬱病でした。「一生、就職できへんのや!」とひたすら焦る。・・・まあ、みごとに25年間、就職できなかったのですが・・・。

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鬱病の患者には「がんばれ」とは言ってはいけない。「適当にやれ」というのが定説なのですが、最近の研究では、多少は励ますほうがよいと言われていますが・・・。

難しいです。

家族と美味しいものを食べてくださいな、としか言えないです。あと「クスリ」をしっかりと飲むこと。SSRIとか、良いクスリが次々と発売されていますので。

休みは「良いこと」だという時代です、令和という時代は。みんなで休もう。

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