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政治家が「スピード感を持って」というのと、大阪人の「まあ、考えときまっさ」は同じ意味

つまり「ヤル気はありません」「やりません」「答えはNOです」ということ。

政治家が本当に国民のためになる政策を進める気があるのなら、

「この会議が終わって、午後6時からはじめます」とか
「明日の朝9時から秘書に動いてもらいます」と
具体的に返答するんじゃないかしら。

「スピード感」の「感」というのは、
ゆうパックを送るとき、伝票の内容物の欄に「衣類など」と書くときの
「など」と同じ意味。
「そういえば、衣類以外に手紙を同封したけど、別に書かなくていいでしょ。とりあえず、<など>と書いとけばいいでしょ。適当よ適当」

でも、それ、先日、わたし、郵便局で叱られました。
怖いオバちゃん(わしもお爺さんだが)の局員に、
「など、とか、等は、書かないでください!」
「え、ダメなんですか?」
「決まりで中に何は入っているのかハッキリ書いてもらうことになっていますから!」
怖かったなぁ。。。

政治家が「スピード感」と「感」を付けるときは、
単なるポーズ、カッコ付けだと思っていいでしょう。

関西人、とくに大阪人に、なにか物事を頼んだ時に
「まぁ、かんがえときますわ」
というのも、単なるポーズで、遠回しに
「そんなじゃんくさいことできるか。ヴォケ!」
「NOに決まっとるやろ、ボンクラやの、空気読めや!」
と言っているのです。

・・・てなことを、ユーチューブで国会中継を観ながら、
つらつらと考えた次第です。


「スピード感をもって」と言うのは自民党の議員が多いですね。


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