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1960~1990年代の「サブカルチャー」について。

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1960~1980年代の「サブカルチャー」についてご紹介いたします。音楽なら、テクノポップから筒美京平、大滝詠一など。シティポップからGS、アイドル歌謡曲まで。アート、文学。ゲー…
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2023年4月の記事一覧

チェコ野球夜明け前

二刀流侍の渾身のスイーパーが真ん中から外角に鋭く曲がり落ちると、エンジェルスの同僚、米兵M・トラウトのバットは空を斬った。有頂天極まったマウンドからグラブと侍キャップを宙に放り、其の侍は雄叫びを上げた。三たび、ニッポンは米国本土に於いてWBCの栄冠を奪取し、結局、アメリカは、MLB機構と球団と選手個々の思惑が一つに纏まり得ない合衆国のジレンマを、またもや痛感させられた瞬間だった。 ヨーロッパのハートから、その光景に祝杯のビールを挙げたのは、去る3.11に佐々木朗希を先発に擁

精神科で有名な妄想事例は社会の真実(意図的なレッテルとしての妄想扱い)かもしれない話

 小説や映画では、社会の真実、政府が隠したいことは妄想として扱われ、知って口にした者は精神病院で監禁されるというものが多い(上の画像は、映画バック・トゥ・ザ・フューチャー2 社会の真実を知っている博士が精神病院に監禁される)。  現代社会で、広く流布された妄想事例としては電波系というワードが存在するほど有名なものがあり、精神科が電磁波関連の技術を妄想として扱っている。  人が本当に集団で同じ妄想を言うのだろうか? 集団を説得出来るものは妄想とは言わないはずだ。もし、集団を

国民監視システムについて特許から分析したものが興味深かったので紹介

 この画像は、ユヴァル・ノア・ハラリ教授が、既に人類の生体信号はAIによって解析できる時代なので、何らかの手段で監視システムにそれが組み込まれますよ。監視システムの本質は、政治家、支配者に逆らうものを社会的に抹殺するためのものなので、万人がターゲットになります。だから、みんなで法規制しましょうとダボス会議で訴えているものです。   では、記事の紹介に入ります。  資料 >全国の県レベルの警察機関であれば、人間の脳を観察し、その思考を盗聴する設備を配置でき、マイクロ波を対

ボツネタ御曝台【エピタフ】混沌こそがアタイラの墓碑銘なんで#015

元歌 山本リンダ「こまっちゃうナ」 こまっちゃうナ デートにさそわれて どうしよう まだまだはやいかしら クラムチャウダー 点滴に入れチャウダー いいんだけど YAZAWAが何ていうかしら アタイラもいいんですけどねー、別に ただ、YAZAWAがねー、何ていうか…… でも、永ちゃんなら、きっとこういいますよ 「フェアじゃないね!」 続けて「でも、L.A.じゃ、これが日常なんで!」 そんで、「これからドゥービー・ブラザーズとリハがあるんで失礼!」とかいって、サッ

センス・オブ・ワンダーを育む

早朝の公園。 誰もいない新鮮な空気の中を、 まだ小さかった娘と、よく一緒に歩いた。 草の上には無数の朝つゆがきらきらと光り、まるで宝石が散りばめられた絨毯の上を歩いているようだった。 娘は一歩ごとに立ち止まり、 そんな朝つゆを飽きることなく眺めた。 * * * *  自然の美しさに目を見はるときに感じる、幸福な驚き。  東京で暮らしていても、日常の中にこういう瞬間はたくさんある。  そんなときに決まって思い出すのが、レイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』だ

春樹さん、「壁」って一体なんですか。(システムとしての「強固な壁」と、意識の境界線としての「不確かな壁」)

わたしは普段、小説を分析したり検証したりすることは、どちらかというとあまり好きじゃない。 細切れに分断すると、物語の生命力のようなものが損なわれてしまうような気がするから。 蛍の体を分解して「なぜ光るのか」を知っても、生きた蛍が光るさまを見る感動を知ることはできないのと同じように、優れた物語は蛍のように生きて光を放っているし、その美しさを味わい愛でるときに分析や説明は不要だ。 蛍も物語も、わたしは丸ごと味わいたい。 それが放つ光ごと、それが持つ魔法ごと。 だから、「村

大阪関西万博「行きたい?行きたくない?」アンケート結果がえらいことになっとります。

2025年国際博覧会(大阪・関西万博)の運営主体である日本国際博覧会協会(万博協会)が、万博の大人の入場券価格(当日券)を8000円程度を軸に検討していることが27日、分かった。7000円から9000円の間で協議が進んでおり、当初想定の1.6倍以上の水準となる可能性がある。 ヤフーでアンケートが行われています。 ◇◆◇ 大阪万博の、入場料は「8000円」(1人)を予定されていますが、「1万円」(1人)になる可能性もあります。 家族4人だと、「3万2000円」です。食事代や

今夜のNHK・Eテレ「ゲームゲノム」は、『DARK SOULS』の回。傑作死にゲーがどうやって生まれたのか、夜8時からEテレにて解説する。MCは本田翼。4月29日(土)夜8時〜

味噌、醤油、塩・・・「サッポロ一番」で、どれが一番美味しいのか、全部、食べて試してみました。

■味噌(みそ) コクがあるのだが、ひつこさがない。 身体がホッコリと暖まるのが良い。 隠し味に、しょうがでも入っているのかしら。 用意していた、コーンを入れると、また格別。 煮玉子があれば、なお旨し。。。というところか。 ■醤油(しょうゆ) はじめは美味しいのだが、食べているうちに、少々、ひつこくなってくる。 油っぽい感じかな・・・。 もやし等、野菜を入れると、さっぱりとするのではないか、などと舌鼓を打つ。 ■塩(しお) これは! そこはかと、カレーの風味がする

アマゾンプライムで海外ドラマ「ラストオブアス」の第5回目を鑑賞。シナリオがゲームの面白い部分を残しつつ、オリジナルの部分も加味して、さらにドラマを盛り上げている。非常に良い出来のSFドラマ。

「ゲッターロボ」の実写版が進んでいるらしい。

フィリピンの「ヴォルテスV」とかね。 実現してほしいですね。

再生

【実相寺昭雄の傑作】怪奇大作戦 第5話「死神の子守唄」

1968年10月13日放送。 監督:実相寺昭雄 脚本:佐々木守 特殊技術:大木淳 犯人の科学者は、岸田森や樹木希林といっしょに「六月劇場」という 劇団をつくっていた草野大悟(コセイドン!)が演じています。

英国BBC「プレデター」という、小中学生男子のオ◎ン◎ンをしゃぶり尽くした薄汚いホモセクハラ虐待爺さん「ジャニー喜多川」の本名は「ジョニー喜多川」なのか?

アマゾンプライムのBBCワールドニュースで400円を出して観ました。 ジャニー喜多川に珍坊を吸われたり、お尻の穴に指を入れられた元ジャニーズたちが、ジャニーの闇について語っていました。 ・・・で、インタビューをするのは、当然、外国人で、BBCなので、喋る言葉も英語なんですが、インタビュアーは、ホモロリ爺さんの名前を「ジョニー」「ジョニー」と呼んでいるのです。 で、ジャニーズの本社ビルのロゴも「JOHNNY」と書いているでしょ。「ジャニー」ではなく「ジョニー」なんですよ。

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NHK・Eテレ「ゲームゲノム」再放送。「逆転裁判の回」。2023年4月22日(土)夜20時〜。