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ごめん。を言わないという約束。
ゆうさんは最近、
私が、ごめん!と言うとすごく寂しがる。
もう気を遣わないで!!!
と言う。
こちとら、気を遣ってるつもりはないんだけど、
その感覚はなんとなくわかる。
多分、ゆうさんは本当にリラックスした空気の中で生きていたいんだと思う。
まるで、本当の家族のように。
もう同棲して2か月…?3か月になるんだよ!?
気を使うのやめよーよー💦
と、言う。
でもまぁ、私からしたら、
私よりもゆうさんの方がごめんを言う。
むしろ、
多発させてるのはゆうさんだ。笑
それを伝えてから、
ゆうさんは、
ごめ…あ、ありがとう。
と、謎なコミュニケーションになっている。
というのも、
このごめんは、ありがとうに言い換えれるよね!
と私が提案してしまったから。
ごめん。じゃなくて、ありがとうにしようよ!
と。
確実に、ごめんが相応しい場面で、
ごめんを言いかけて、
あ、ありがとう!
と言い直す。
いや、お前、そこはごめんでいいから。
と私につっこまれながら。
ゆうさんからの改善提案は珍しいから、
私もちゃんと受け取りたいと思う。
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