習近平国賓待遇の話

最近、個人的にはとても気になるのにあまり議論されていない話です。

まぁ、臨時国会では桜を見る会の追求しかする気がないようですし、1月からの常会でもその追求を続けるようなのでせめてここに気持ちだけでも記しておこうと思います。

おそらく、国際政治について詳しく知らない方は二つの疑問があると思います。 一つは『習近平』の事。そしてもう一つが『国賓待遇』の事。

素人ながらも、それらについて出来る限りわかりやすく話したいと思います。 個人的な政治色ガンガンで伝えるので正確な情報は自分達で調べて欲しいという思いはありますが()

まず、『習近平』についてです。流石に名前である事くらいは分かると思いますが『しゅうきんぺい』または『シー・チンピン』と読み、現在中国の国家主席を務めています。 彼らは『社会主義市場経済』と言い、『市場経済』、つまり現在の資本主義のような市場を基とした競争経済という形をとりながらも、『共産党独裁』という形で社会主義国家を目指すよ。という正直どういう事かはわからない方法で国を統治しています。…社会主義がそもそも国が経済に大きく介入する『計画経済』の政治形態と密接に関わっている以上そこに社会主義が存在しているのかは私にも分からないのでもっと詳しい方に聞いていただきたいと思います(無能)

ですが、一番の問題はそこではありません。

中国は現在、『ウイグル人』という民族を『職業訓練場』と称した『キャンプ』に収容し、『再教育』を行なっていると言います。 その数は100万とも200万とも。 詳しく話すととてつもなく長くなってしまうので詳しくは各々調べてもらうか、また別の機会に話すかする予定ですが、そのような人を日本に国賓として待遇するという事を私は理解できません。

…と、『国賓』の説明を忘れていました。

国賓というのは、簡単に言えば国レベルで歓迎する賓(敬うべき客人)です

通常のもてなしであれば、個人間ではきっとその家族、小規模組織との間であればその組織、とある国の政府同士であればその首相であったりしますが、国賓というのはそのレベルではありません。 国レベルで敬うべきであるので、天皇陛下のお客様としてもてなし、直々に謁見するのです。

勿論、そこそこしっかりした大統領であったりが国賓として待遇されることに『天皇陛下に会えると思うな!』と拒否している訳ではありません。現在進行形で民族浄化に似たような残虐行為をしている国のトップを敬い、もてなす事に対して反対しているのです。

…少し長くなってしまったので、今回はこの辺りで終わりたいと思います。 色々自分の中で消化不良なことが多い気がするので、きっとまた似たような事を書くと思います。 ただ、自分自身は割と気まぐれなところがあるので、今すぐ知りたいと言う方は毎日私のnoteが更新されるのを待つより、YouTubeで調べた方が質も量も上の動画がたくさん並んでいると思います。

あくまでも普通の人よりは知識があるだけの『その道の人』以下レベルだと思ってもらえれば(笑)

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