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久しぶりの麻雀中に、頭の中はなぜかこれまでの自分を振り返る

先日、お誘いをいただいて4年?5年?ぶりに麻雀を打つ機会がありました。

麻雀との出会いは大学生の時。
野球部と掛け持ちで参加していたバレーボールサークルの先輩に誘われたのが最初。

もちろん初めは負け続け、「勉強代だと思いな」と4年生3年生2年生に囲まれる1年生の図はほぼイジメ笑
呼ばれる度にとても嫌だったことをよく覚えていますが、週末には結構な頻度で呼ばれていました。

当時は雀荘の貸し卓ではなく、誰かの家に上がり込んで手積みの麻雀。

そして麻雀をする傍ら、何故か観戦と称しサークルの女性先輩メンバー達が宅飲みをしている。
サークルの女性メンバーはなぜか美人揃い。
そして僕は非常にかわいがってもらっていた。
麻雀で負けてお金を払って、綺麗どころの先輩にかわいがってもらうというもはやキャバクラのような状態。
だから嫌でも行っていたようなもの。


とはいうものの勝ちたい。


ここから必死で麻雀を覚えます。

まずは手役。
どんなあがり方があるのか、どんなあがり方をすれば点数が稼げるのか。
第一段階としてまず自分の手牌を整えることを覚えます。

次に皆んなが捨てた牌を見る。
どれだけ自分の手牌を作り上げても、あがるための最後の牌が残っていなければあがれるものもあがれない。
だから、何がどれだけ残っているかを常時確認する。

最後に、皆んなが捨てた牌から相手の手牌を想像する。
ここが1番時間がかかりました。
麻雀というゲームは自分の手牌を相手に見せない、ババ抜きのような要領。
それでも相手の手牌がわかれば、その人に自分があがり牌を渡してしまうことは避けられる。


とまぁ、麻雀には勝つ為の要素がこんな感じでいくつかある。
あとはその人の打ち方の癖が出るもの。

そして、打ち方にはその人の「今の」状況や性格がかなりはっきりと反映される。
麻雀そのものが強いか弱いか、引きが強いか弱いか、ということではなくあくまで打ち方の話。


今回呼んでいただいた麻雀。
結果的には勝たせていただいたわけですが、麻雀をする中で自分自身に対する気付きも多くありました。
内容は、内緒です。
特に4・5年ぶりだったこともあって、以前との違いがよくわかる。



麻雀で色々活きたこともありましたが、
出来れば仕事で活かしたいものです笑



いつもの仕事とは少し違った空気感でのお話が出来たこの麻雀。
ありがとうございました。

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