RUNTEQ1ヶ月目を振り返ってみたよ!
お久しぶりです。
プログラミングスクール「RUNTEQ」に通い始めてちょうど1ヶ月が経とうとしてるので、簡単な振り返り記事でも書いていこうかなと思います。
入学にあたってRUNTEQ生のブログをいくつか拝見させていただいたところ、卒業してからの記事が多くカリキュラム途中での振り返り記事はあまりない印象でしたので、「ならば自分がやろうではないか!」と思い、こんな記事を書くに至りました。
これからRUNTEQに入ろうか迷っている
RUNTEQに入学したばかりで何をやればいいのかわからない
って方はぜひとも最後までご覧になってください〜🤲
■前提
ということで、早速本題に入っていきたいところですが…まずひとつみなさんに共有しておきたいことがあります。
それは
「RUNTEQというプログラミングスクール、エンジニアを目指す上では理想の環境だよ♪」
ということです。
「なんだただのステマかよ」みなさんこう思ったことでしょう。
ご安心ください。
今回の記事を書くにあたって、自分は入念にRUNTEQについて(内部から)色々と調べさせていただきました...(何様だこいつ笑)
具体的には1ヶ月という短い期間ながら参加できそうなイベントには参加しましたし(LTもやりました!)、RUNTEQ内で推奨されてる行動やアウトプット、そしてカリキュラムも結構ちゃんとこなしました!
(一応一定の評価もされて「Nice Active!賞」というものももらいました)
また、以前一度別のスクールに通ってたこともあったので、誠に勝手ながらいくつかの点で比較もさせていただきました。
こういった調査をもとにできるだけ客観的な視点で考えたのですが…
「RUNTEQマジで悪いところ一切見当たりません。」
衝撃です。いやほんとに…
まず前半部のRUNTEQ内で推奨されてる行動などを忠実にこなした結果ですが...
独学時代と比べて明らかに学習効率・知識の定着率が上がりました。
まぁこれにはいくつか理由があるのですが、一番大きいのがRUNTEQ内で推奨されている「Notionや個人チャンネル(連絡用ツールで作成する自身のチャンネル)へのアウトプット」です。
至る所で言われていますが、アウトプットというのは学習効率をかなり高めてくれます。
こちらのラーニングピラミッドを見れば、見たり聞いたりするよりも何かしらの形で外に発信する方が効果的なのは一目瞭然でしょう。
RUNTEQの場合は、このピラミッドの一番下にあたる「他人に教える」を疑似的に行うことにより学習効率が最大限上がるような仕組みになっています。
具体的には、Notionや個人チャンネルでとあるテーマについてまとめる際、「自分にだけわかるように書けばいいや!」ではなく「他人や過去の自分が見たときにわかりやすいと思ってもらえるように書こう!」という意識になりやすいよう色んな仕組みが設けられています。
(先ほどあげたNice Active賞なんかもそのひとつ。)
結果まるで他人に教えるような感覚でアウトプットを行うようになり、自分は学習定着率が格段に上がりました。
次に他スクールとの比較。これは自分の場合サンプル数が少ないのでなんとも言えないのですが......
RUNTEQのコミュニティや生徒、カリキュラムの質はかなり高いように感じました。
中でも特に感銘を受けたのがコミュニティ。
これはぶっちゃけ以前通っていたスクールとは比べものにならない充実度です。
RUNTEQでは毎週のように何らかのイベントがありますし、「LT」「PFレビュー」「もくもく会」といったスクールの枠組を超えたようなイベントまで用意されています。
さらにさらに、Discordを通じて生徒同士の交流なんかも積極的に行われています。
このコミュニティをちゃんと活用できているのか?と言われたら自分は正直まだまだだなぁと思うのですが、そんな未熟者でも「RUNTEQのコミュニティ機能は半端じゃない。」と感じざるを得ませんでした。
(2ヶ月目以降はもっと利用していきたい...)
■Take Ownership
このようにRUNTEQというプログラミングスクール、1ヶ月通っただけなのですが、「エンジニアを目指す上でかなり理想的な環境を提供してくれてるのでは?」と思いました。
とはいえ、この環境をどう利用するのか?について明確なガイドラインや決まりがあるわけではなく、生かすも殺すも自分次第だなと強く感じました。
例えば、RUNTEQでは月に2度現役のエンジニアと技術面談をすることができるのですが、これは受けようが受けまいが基本自由です。
ただ月に2度もエンジニアの方と直接話せるなんて機会そうそうないので、どう考えても利用しない手はありません。
(卒業生や先輩方も口を揃えて技術面談はしたほうが良いと言います。)
かくいう自分も最初の1.2週間くらいは技術面談の存在をちゃんと知らずにカリキュラムを進めていましたし、また1ヶ月目を迎えた今でも技術面談を受けるのを渋ってしまいます。
(先日ようやく受けましたw)
このように、「素晴らしい環境はこちらで用意するけど、自分から主体的に(Take Ownership)動いていかないとあまりその恩恵を受けれないよ♪」という特性も併せ持ってるのがRUNTEQなわけです。
なので「スクールに入ったら絶対エンジニアになれる!」みたいな甘い考えや受動的な姿勢は早々に捨てておくことをおすすめします。
■苦労したこと
というわけで、ここまでRUNTEQに通う上での前提や心構え的なものを自分の経験をもとに書いてきたわけですが…(相変わらず前置きが長い)
ここからはそんなRUNTEQに入って「最初のうちはここに苦労したよ〜」とか「これは最初のうちにやっといたほうがいいかも〜」みたいなことをつらつら書いていこうと思います。
まずは苦労したことから。
①各種ツールに慣れる
まずは「ツールへの慣れ」です。
具体的にはNotionや連絡用ツール、Zoom、Discordなどです。
自分の場合Notionに関してはかなり苦労してます。(現在進行形)
カスタマイズ性や操作難易度が高く、慣れないうちは結構苦労するかと思います。(あといじり出したらすぐ沼る。)
とはいえググったらテンプレートや使い方などそこそこ出てきますし、またRUNTEQ生の場合自身のNotionを公開してくれてる人も多いので、それらを参考にすればそこまで問題はないかと思います。
(ただし、いじり出すとすぐ(以下略))
②Discord
お次はDiscord。
ここが個人的には一番苦労しました。
というのも、Discordに用意されてるルームは最初は全く知らない人たちばかりいて、入るのに結構勇気がいるからです。
自分の場合人見知りなところもあり、「入ろうとしてボタンを押しかけるも、チキって結局押さない」みたいなムーブを何度も繰り返しました笑
ただこれに関しては「時間の問題」的な側面も大きいです。
なぜならRUNTEQでは月1で公式イベントとして「全体懇親会」なるものが用意されていて、そこでいろんな人たちと仲良くなれるからです。
この懇親会で知り合った人経由で、もくもく部屋や談話室なんかに足を運べばこの問題はすぐに解決するでしょう。
またこれは自分が今まさにやっていることなのですが、少人数で開催されているもくもく会にひっそり忍び込むのもありです。
こちらの場合はあまり人がいないため気軽に何でも話せますし、またPF作成秘話なんかも飛び出してくることが多いので話自体も参考になることが多いです。
大人数が苦手な自分みたいな人にはおすすめです!
とまぁこのように最初のうちは運営陣や先輩方がやっているイベントに遠慮なく乗っかって、Discordに慣れつつどんどん交流の輪を広げていくことをおすすめします。
(そして慣れてきたら、今度は自分が主催者側に回って…という循環ができるとなお良さそうですね👍)
③環境構築
最後に。
自分は特に苦労していないのですが、他の人を見てると大変そうだなぁと思ったのが「環境構築」
特に現場RailsのChapter2の環境構築あたりで苦労する人が多いそうです。
まぁこれに関してはやることといったら「講師に質問する」一択だと思います。
環境構築は悩んでも意味がありませんので、時間をかけるくらいだったら思い切って講師の方に質問した方が絶対に効率が良いです👊
■やっておいた方が良さげなこと
最後に「これはやっておいた方が良いかもな〜」と思ったことについて簡単に挙げていきます。
ただこれに関しては人によってバラバラですし、自分に合いそうと思ったものだけを参考にしてもらえると幸いです。
(思考停止で鵜呑みにするのだけはやめましょう。)
①自分の型を作る
個人的に一番大切だと思ったのが、この「自分の型を作る」です。
もう少しわかりやすくいうと、「自分自身の学習スタイルを確立させる」です。
正直最初の1ヶ月に関してはこれさえ意識してれば良いんじゃね?とすら思います。
特に以下の4つあたりはできてると良さそうだなぁと感じました!
毎日何時から何時までどこで学習をするのか?
個人チャンネルやTwitter、Notionでのアウトプットはどういった内容を書くのか?
学習中にメモを残したくなった場合、どこにどういう手順で残すのか?
実装中にエラーが出た際、どういう手順を踏んで解決していくのか?(これは若干キツい…)
例えば自分の場合、1番目の学習時間に関しては
早朝に仕事が入っている場合は、正午までには学習を始めて8時間は学習時間を確保
夕方から深夜に仕事が入っている場合は、朝7時までには学習を始めて8時間は学習時間を確保
休日は10時間以上は必ず学習する
学習場所は自宅。集中できない場合にカフェを利用
こんな感じでほぼ回しています。
(起床時間や就寝時間も加えれればなお良いのですが、そこは流石に厳しかったです…)
なんでこれを最初の1ヶ月目にしておいた方が良いのか?というと、こういったスタイルの確立は後になればなるほど難しく、そして最初のやる気のあるうちが一番やりすいからです。
そもそも学習スタイルを確立するメリットとは何でしょう?
これはひとえに「長く厳しい学習を挫折なく乗り越えるため」です。
RUNTEQでは皆さんご存知の通り、1000時間学習を行うことが義務付けられていて、これを達成するための具体的な期間として「9ヶ月」がひとつの目安になっています。
9ヶ月間もの間、学習を進めないといけないわけです。
やる気のある人なら誰でも最初の1ヶ月は乗り切れるでしょう。
ただそれ以降となると、やる気だけで乗り切るのは不可能です。絶対途中で挫折します。
そこで重要になってくるのが「学習スタイル」や「学習習慣」なわけです。
これを確立させていると多少モチベーションの波があろうがあまり関係なく、淡々と学習を進められます。(毎日歯磨きをするような感覚に近い)
つまり、RUNTEQでの生活というのはフルマラソンを走り切るようなイメージに近く、「自分がどのくらいのペースやフォーム(型)で走るべきなのか?は早いうちに確立させておかないと後で息切れしちゃって大変なことになっちゃうよ!」ということです。
これが学習スタイルを確立させる目的にあたるわけです。
では、その学習スタイル確立はいつやるべきなのか?
そんなの一番やる気があって、まだ何も始まっていない最初に決まっています❗️❗️(ドヤさぁ)
後になってやろうとしてもカリキュラムの進捗具合やPFの作成具合などに左右されてしまいますし、また今更感が強くどうしてもやる気が起きづらくなってしまいます。
一方入学したての1ヶ月目なんてのは、絶対やる気に満ち溢れていますしまたカリキュラムの進捗具合などにもほぼ左右されることがないため、自分のスタイルを決めるのにはまさにうってつけの期間になるわけです。
というかここ逃したらむしろノーチャンスじゃね?と思っちゃいます…(半分冗談)
長くなってしまいましたが、上に挙げた理由から「最初の1ヶ月目はできるだけ自分の型を作っておいた方が良いよ〜」と自分は思うわけです。
②入門STEPはなるべく早く終わらせる
次におすすめするのが、「入門STEPはなるべく早くに終わらせる」です。
詳しくはこちらのRUNTEQ卒業生の方が書いた記事を参考にして欲しいのですが、入門STEPは早めに終わらせた方がたぶん良いです。
(かくいう自分もまだ入門STEPなのですがw)
というのも、入門STEPの目的は
頭の中にこれから必要となる知識を『とりあえず』入れておく。
あとでそれらに遭遇したときに『そーいえばあのテキストに載ってたな〜』くらいを思い出せたらGood!
だからです。
(ちなみにこういうざっくり理解することをよく「インデックスを貼る」といったりします。)
そのため入門STEPからコツコツわからないことを調べて…みたいなことをするのはたぶん非効率です。(まぁ自分もこれをやりかけてたわけですが..)
講師の方も、「入門STEPでやることは基礎STEPや応用STEPでも出てくるからあんまりしっかりと理解しなくて大丈夫だよ♪」といってくれています。
その言葉を信じて、ざっくり理解でも良いので割り切って先に進めることを優先しましょう。(自分への戒めでもある…)
■まとめ
ということで、以上がRUNTEQに入って1ヶ月目での振り返りになりました。思った以上に長くなってすみません🙇♂️
1ヶ月目はこんな感じの記事になってしまいましたが、2ヶ月目以降は自分が具体的にやったことであったり、何を考えて学習を進めていたのか?などもまとめれれば良いですね。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました🙇♂️
■おまけ
今回の記事を読んだ方の中で、もし「これからRUNTEQに入学しようか悩んでいる…」という方がいらっしゃったら、ぜひ一度無料相談会にお越しください!
相談会ではエンジニア転職に関してキャリアアドバイザーさんが真摯に相談に乗ってくれますので、「とりあえず無料だから受けてみるか!」ってだけでも十分ためになると思います👍(下記リンクからどうぞ!)
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