RUNTEQ2ヶ月目を振り返ってみたよ!
タイトルにもある通り、RUNTEQ生活2ヶ月目の振り返り記事を書いていきます。
前回は振り返りというよりは「1ヶ月目を終えての気づき」って感じだったので、今回はゆるーく作業内容などをメインに振り返っていきます!
■やったこと
まずざっくりやったことから。
自分の中で「バックエンド」「フロントエンド」「インフラ」と分野を分けて学習を進めていますので、それに沿って説明していきます。
①バックエンド
Rails
RUNTEQカリキュラム基礎編途中まで
Ruby
6章まで
RUNTEQのカリキュラムでは主にRuby on Railsを扱っているため、バックエンドの学習はRailsとRubyをメインにこなしています。
「え、1ヶ月でこれだけ?」と思われる方が多いと思いますが、カリキュラムは1つ1つの密度が超濃いので、これだけでもかなり大変でした。
一応以下に、どういう意図で学習を行ったのか簡単に説明していきます。
まずRailsに関してですが、基本的にRUNTEQのカリキュラムをやれば十分だと自分は考えています。
理由としては(先ほども少し触れましたが)カリキュラムで出される課題はどれも実際の実務を想定したものとなっているため、実装法を考えるだけでかなり時間がかかってしまいますし、また内容自体も非常に充実しているため、あれこれ手を出すよりはまずはカリキュラムに集中した方が効果があると判断したからです。
次に言語(Ruby)の学習についてですが、こちらは「プロを目指す人のためのRuby入門」を6章まで進めました。
カリキュラムでRubyに関する入門書を一冊やったのですが、ハッシュや配列、正規表現のような比較的利用頻度の高いオブジェクト、またそもそものRubyの言語仕様に関する知識がやや不足してると感じたので、その辺を補う意味でやりました。
ただRailsの実装でそういったRubyの知識が必要になる場面は今のところは出てきていないため、「今無理してやる必要はなかったなぁ」と後悔しています😅
②フロントエンド
JavaScript
Udemy:「ガチで学びたい人のためのJavaScriptメカニズム」
終了&復習
問題ひと通り解く
Webpack・Babel
全編視聴
WebpackとBabelを用いていろんな環境を構築
こちらの記事などをハンズオンで。
JavaScript(ES6)の仕様やフロント開発でよく使われているWebpack・Babelについてさらっと学習した感じです。
で、これらを学習した理由はシンプルに「ReactやVueを学んでいく上で必要となりそうな知識だから」です。
※フロントの学習に力を入れている理由
さて、こう書くと「ポートフォリオ作るだけならフロント部分はHTML+CSS(Sass)+Bootstrapくらいで充分では?」と突っ込まれそうなので一応自分がフロントに力を入れている理由について説明しときます。
まず前提としてポートフォリオ(Rails)のフロント部分にどんな技術を用いるのかは正解がなく、その人の目的次第でコロコロ変わるものだと思ってます。
それを踏まえた上で自分の場合、ReactやVueのようなJSライブラリ(フレームワーク)はポートフォリオに取り入れた方が「良い」と(現時点では)判断しています。
理由は大きく3つ。
まず1つ目が、「JSライブラリやフレームワークの学習コストが以前より低下したから」です。
自分は去年くらいから(Web系)エンジニアを目指す人の集まるコミュニティに参加してみたり、Twitterや技術ブログ等でそういった人たちがどんな技術を用いてポートフォリオを作成しているのか?等の情報をチェックしているのですが、明らかにReact・ Vueなどを勉強している人が増えたなと感じています。
理由は色々とあると思いますが、シンプルに「初学者の学習ハードルが下がった」ことが大きいからだと思います。
具体的には
初学者にもとっつきやすい入門書や動画、技術記事が増えた
スクールで扱う機会が増えた
ポートフォリオに組み込む人が増えたことで、学習ロードマップが確立されてきた
などが挙げられるかと思います。(あくまで自分の観測範囲内ですが)
そういった背景もあり、現状ReactやVueなどのいわゆる「モダン」と呼ばれる技術を導入するのにそこまで苦労はしないだろうと判断し、勉強することに決めました。
次にこちらは少しキャリア的な話になってしまうのですが、「エンジニアになった後、選択肢を幅広く持つために今のうちからフロント部分の知見を増やしておきたいから」です。
自分は性格上、気になった技術や新しい技術はすぐに試したいと思うタイプであるため、Rails一辺倒というよりはフロントやインフラにもある程度精通したエンジニアになりたいと考えています。
また自分が就職したいと考えているスタートアップ系企業の現場では、バックエンドの専門的な知識よりもフルスタック的な様々な分野を横断できる知識が要求されることの方が多いと聞くため、フロント部分を学習しておいたら就職後もそこまで苦労しないだろうなぁと感じました。
こういったことを考慮し、今のうちからフロントの学習に力を入れておけば将来的なリターンは割と大きいと判断し、学習を進めています。
最後の理由としては、(先ほども少し触れましたが)自分の性格面を考慮した部分が大きいです。
自分は一度ハマるとかなりのところまで突き詰めていくのですが、それとは対照的に他に気になるものが出てくるとすぐそれに目移りしてしまうくらいの「飽き性」でもあります。
プログラミング学習でも同様で、同じ技術(例えばバックエンド側のフレームワークや言語)についてひたすら学習し続けるというのは性格上かなりキツく、色んな技術に触れながら学習を進めていった方がかなり効率が良いです。
こういった事情から「複数の依存先を確保しながら学習していく」というスタイルが自分には一番性に合っていると考えていて、そのため結果的に「フロントやインフラの学習も同時並行で進めた方がむしろ効率が良いのでは?」という結論に行き着きました。
長々と説明してきましたが、以上3つの側面から現在フロント学習には力を入れています。
念のためもう一度言っておきますが、フロントやインフラをどの程度勉強すべきか?にたぶん正解はありません。
今回のはあくまでも自分の例ですので、くれぐれも思考停止で真似することだけはしないでくださいね!
③インフラ
次はインフラです。ここからはサクサクいきます。
Docker
Udemy:「米国AI開発者がゼロから教えるDocker講座」
(ほぼ)終了
サーバ構築(これは先々月にやったかも…)
書籍:「ゼロから始めるLinuxサーバ構築・運用ガイド」
終了
EC2立てて遊ぶ
インスタンス停止し忘れて2000円くらい飛んだ
雑感としては、「Docker一通り扱えるようになった」「簡単なWebサーバくらいなら構築できるようになった」て感じです。
インフラを結構やってるのは元々インフラエンジニアになろうかなと考えてたくらいインフラが好きだからです。(そもそも低レイヤが好きなので、当然っちゃ当然ですが…笑)
今月はAWSを一通り扱えるようになっておきたいですね。
④作ったもの
いっぱい。
学習目的で簡単なアプリを一杯作りました。(めちゃテキトー)
特にJavaScriptを使ったアプリは結構作った気がします。
(Canvasとかも使った)
何作ったかはあまり覚えていないので、ここは割愛で。
ただ肝心の「Railsで比較的規模の大きなアプリを1から作ってデプロイする」というのはできてないため(一応アイデアは存在する…)今月はいっぱい rails newしていきたい🔥
⑤その他
LT会登壇
資料はこちら
オフラインもくもく会企画
RUNTEQ生と直接会ってもくもく会を企画
WEB+DBPressさらっと読んだ
もくもく会の企画で初めてRUNTEQ生と会ったのですが、みんないい人すぎてやばかったです(語彙力)
終わった後には、下見という名目で飲みに行ったりもしました。
めちゃくちゃ楽しかった…
今月も余裕があればみんなで下見にいきたいw
■まとめ
以上今月やったことの簡単な振り返りでした〜。
来月の目標は
基礎編カリキュラムをいい感じのところまで進めたい
Reactを一通り扱えるようになりたい
AWSを一通り扱えるようになりたい
rails newしまくる
もくもく会企画メンバーで下見に行きたい
この辺りですかね。
あとは余裕があれば技術書以外の本読んだり、自己分析もしたいです。(そんな一杯たぶんできない笑)
今回の記事がみなさんの参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました🙇♂️
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