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私がフォルケからワーホリの流れをオススメする理由

Hej🇩🇰


ワーホリ生活を送りながら最近よく思うことは
自分は運が良かった方なんだなと。
なぜかというとフォルケ在学中に割とスムーズにVISA申請に部屋探し、そして引っ越し後に割と直ぐに仕事探しを終えれたからだ。


デンマークワーホリをする前から知人や友人、色々インターネット等で調べたら、カフェでバイトしたけど給料支払われずにオーナーと言い合いになった。アパート詐欺に遭いホステル生活しアパート見つかるまでは赤字。ジャパニーズレストランはブラック。などの話や噂を聞いていた。


ワーホリって難しいんだな、、知人達はとても英語がペラペラなのにも関わらず、、
私は英語もまだまだなのに大丈夫か!?と不安に


私が参加したフォルケは今年1月からコースが始まり、2月くらいから漠然とワーホリのビザを取得しようと考え、それに備えてMitIDの設定やデジタルポストのアプリの取得、CPRナンバー、イエローカード、銀行口座、Wiseにお金を入れ込んでおく。通帳残高のPDF化(私は地方銀行だった為親に頼んで窓口まで申請してもらい発行まで1週間かかり、そのデータをLINEで送ってもらった)。イエローカードやCPR ナンバーは私のフォルケでは先生と一緒に申請しに行ったから非常に助かった。作業で躓いたらすぐにその場で質問できて解決できたという点ではフォルケにいて良かったと感じた。そしてこれらを2月までに作業を終わらせた。






*6/16更新*
ネットバンクのLunarとNemKontoの紐付け。
Lunarのアプリ内で、NemKontoのアイコンをクリックし紐付けするだけ。特に難しい作業ではなくなんかいつの間にか繋がったみたい?
念には念を、ということで必要なのか分からないが
NemKontoのリンクに飛び、自分の銀行口座を送信する。という作業もしておいた。
1週間後辺りにLunarよりこのようなメールが届いたのでこれでLunarに振り込まれる給料は税金が抜かれた分になる。という感じかな。


https://www.nemkonto.dk/




日本語に翻訳した






元々ワーホリVISAを申請した後はフォルケでボランティア生活を少ししてから働く場所やアパートも探そうと思っていた為、3月上旬まではゆったり生活していた。
そんな時に学校側からボランティアは有料化というのを聞かされ慌ててワーホリに向けて急遽準備を開始。


まずはSIRIに指紋認証の予約をいれワーホリVISA書類の作成をオンラインにて。
この時私は既にMitIDを取得していたのでログインすると自動的にほぼ私の個人情報は記載されてあり、いつ頃からワーホリ希望なのかくらいが自分で打ち込むだけであっという間に登録完了。申請してから3週間後にVISAの許可が降りたとデジタルポストにVISAのPDFと共に連絡がきた。


それと同時進行くらいにまず新しい住所が無いことには仕事も探せれないので
デンマーク人のクラスメイトに相談、誰か部屋貸す事が出来ないだろうかを聞いて回った。この時に思ったのが、ただ単純に部屋を探している。とだけ伝えるのでは無くあらかじめ値段や駅近なのかエリアはどこなのか部屋の様子など詳しく決めていたので、それらも含めて伝えた。
その結果、部屋のどこを妥協するべき・妥協するべきじゃない所のアドバイスを色んな人から得れた。


そしてほとんどの人が知り合いにも聞いてみるから!と凄く優しくて、、非常に有り難かった


色んな人に聞いて回りながらも
僕の知人が部屋を貸せるようだよ!と嬉しい情報を手に入れその1週間後には急遽貸す気分じゃなくなったみたいだ、、と言われたり。
コペンハーゲンエリアは本当に見つからず更に焦った
(中にはクラスメイトを介して部屋が見つかった友人もいた)


そんなこんなでfacebookの方に自分の希望の詳細を載せ投稿した。
その時に使ったグループが
・Japan Denmark Platform
・デンマーク ワーキングホリデー


今度は視野を広げコペンハーゲン+オーフスエリアにしてみたら投稿してから数時間後にアパート貸せれます!とコメント頂き、すぐに連絡し詳細を聞いてみたらなんと自分の希望と一致し、部屋の写真や部屋に何があるのか等細かくシェアしてくれたり信頼も出来そうだなと直感ではあるが感じたので借りる事に。
個人的になるべくWEBサイトからの契約は避けたかった(友人のアパート詐欺事件経験談があった為)


部屋を探し始めて2〜3週間でアパートゲット
さぁ次は仕事だ!履歴書〜!Canvaのアプリとネットでワーホリ履歴書の例を見ながら作成、そして英語の添削を友人にしてもらいながら完成し、引っ越したらどこで印刷できるか分からないからという理由で学校の印刷機で数枚印刷しておいた。
あと、引っ越す数日前にオンラインで住所変更も完了しておいた。


そしてオーフス在住のクラスメイトや友人にオーフスに引っ越す事を伝えると
仕事探しなど含め色々手伝ってくれると言ってくれ、知人がレストラン開いているからそこに私の履歴書送ってあげるよとまで協力してくれた、、!(引っ越し後にそこのレストラン行くとカジュアルかつラグジュアリーな雰囲気に圧倒され私はここで働く事は出来ない、、!申し訳なさすぎると察しお断りしてしまった)


前回の記事でも載せたように引っ越す前にGoogleマップで数軒決めていたので
オーフスに着いてからは下見もしに行ったりネットでそこのお店のサイトもチェックした。
今働いている寿司レストランはもう少ししっかり確認しておけば良かったと後悔しているくらいにメニューが多い。


実際にアルバイト先と雇用契約するとなった時に必要だったものが
CPRナンバー
・MitID(税金申請する時に必要)
・銀行口座
・住所
・電話番号




これらを事前に準備しておいてよかったと心から。
そのおかげでスムーズに終わることができた。

ちなみにAndroidスマホの人はデンマークの銀行口座のアプリをインストールするのがめんどくさいので事前に調べておいた方がいいのかもしれない。
私はメインはAndroidとでサブはiPhoneと2機持ちしていたので
Androidで銀行口座入れようとした時になんかもうめんどくさいってなったのでサブのiPhoneで登録した。


まあ何が言いたいかというとフォルケからワーホリする人も日本からワーホリする人も含め、今できる作業は事前にしておいた方がバタバタせずに済むのでおすすめということ。(私はバタバタするとあり得ないくらいに大混乱して失敗するタイプ)


そして私が今1番強く思っているのが最初からワーホリビザを使えばよかったということ。私は学生ビザで入国したのだが学生ビザは約5万円。しかしワーホリビザば無料。そして結果としてワーホリビザを現地で切り替え6ヶ月のみしか働けれないことからして就労後ヨーロッパを周りたい、どこかの国またはデンマークに引き続き残ってボランティアや暮らしを経験したいという理由が無い限りはもうそこで帰国する人が多いと思う。私は既に6ヶ月使い切ったら帰国の流れを考えている


だからその点に関しては少しだけ後悔していることだ。


ちなみにfacebookで呼びかけると色んな人から貸せるよ紹介するよメッセージが届くが、これは怪しい!と常に思いながらメッセージを見極めた方がいい



コペンハーゲンエリアで4300クローネでデポジットは200クローネという格安部屋貸すよ!と連絡がきてプロフィールアイコンが女性だからと思って油断するとすぐに騙される。安すぎるのは怪しいからね!と事前に教わっていたので何度か個人情報に気をつけながらやり取りしてるうちに怪しさが確実になった瞬間にブロックした。




*参考情報*
MitID取得方法:https://nyidanmark.dk/

デジタルポストアプリ:https://post.borger.dk/

CPRナンバー取得方法:https://lifeindenmark.borger.dk/theme/when-you-arrive

イエローカード取得方法:https://international.kk.dk/live/healthcare/health-insurance/yellow-health-card

銀行口座開設:https://www.nordea.dk/Images/38-49246/Account_opening_abroad.pdf

Wise:https://wise.com/

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