見出し画像

【My Library】「推し」の科学 プロジェクション・サイエンスとは何か /を読んで。

こんにちは♪
お久しぶりです。

訳あってログイン自体もご無沙汰しておりましたが、開いた瞬間の通知数「428」にも驚きを隠せませんでした。
時は止まることを知らないけど、私の時は、5月に投稿したnote創作大賞の記事で止まったまま。

というのも。
あることに全集中しておりまして、
トライ&エラーを繰り返しながらもやっとの想いでたどり着いた先が、「約6万字」

そうなんです、
kindle」出版に向けて、奮闘していました。

「やっと・・最後まで書ききったぁ!!」と、ものすごい達成感にあふれつつ、出版サポートをお願いしている方へ見ていただいたところ。

どうやら私は想いがあふれすぎてしまい・・
この本で読者に何を「1番伝えたいのか」が、混在しすぎてしまっていたようでした。

な・る・ほ・ど・・・。

ただ、

書き終えた感がつよくて
立ち直るのに1週間ぐらいかかってしまったのですが、
今はこのまま出版しなくてよかったと、こころから思ってます。

ほんとうに・・
出版サポートをしてくださっている方に大感謝です。

で、

四六時中、考えいました。

・ご飯を食べているとき
・お風呂に入っているとき
・通勤電車に乗っているとき
・風景を眺めながらウォーキングしているとき

そしてようやく見つけたんです。

なにを?

1番伝えたいこと」を。

ただ、私の価値観だけを押し付けるのはよくない。
いや、、押し付けているつもりは1mmもないのですが、
以前書いた内容のままだと「押しつけか?」と、捉えられてしまうのは必至。

それに、よくよく考えてみると・・。

あれ??

いままで本はたくさん読んできたのに、
同じジャンルを書いた方の本を読んでないよね?

え、それで出版しようとしてたの・・?

「こわっ!!」
と、なりまして、今「推し」に関する本を読んで、勉強させていただいております。

そしてそれが、
タイトルにある「推し」の科学 プロジェクション・サイエンスとは何かです。

以前もここでお話したと思うのですが、
読んだだけで終わらせるのは本当にもったいない。
読んでどう思ったのか?推しを科学という観点からみたとき、どんな発見があったのか?などなど。


インプットしただけでは勉強にならない…。
もう十分すぎるほど言われていますし、体験してきたことです。

そうです、「アウトプット」するですね。

まえおきが長くなりましたが、ここからが「本題」です。

著作権によって、本の内容にがっつり触れることはできませんが、思ったこと、感じたことを伝えられたらと思っています。

それでは、
「推し」の科学の幕開けです。

どうぞ☀


迷いなく「NO」と。


著者である「久保(川合)南海子」(くぼ(かわい)なみこ)さん

いつの間にか夢中になっていた。
振り返ってみれば、自分の行動や気持ちが劇的に変化してはじめて、これが私の「推し」で「推し活」だったのかと、あとから自覚する。夢中になっていると案外気づかないものです。

***

そもそもプロジェクションとは?
認知科学のなかでも新しい概念だそうで、こころの働きひとつで世界が変わってみえること。

たとえば、
推しに出会って、世界が輝きはじめた。
モノクロだった世界が彩りのある世界へ変化した。

つらくて、もやもやして、自分ではどうしようない苦しい日々も
推しの存在によって癒しだったり、いつもの自分よりちょっぴり明るくなれたり、ネガティブにしか考えられなかった私が、いつの間にか「こころもカラダ」も元気になっていた。

なんてことが起こる。

きっかけは「推し」だけど、「推し」の存在があったからこそ、自分を変えることができるし、気持ちが前を向くことを拒まないでいられる。

他にも共感できることがたくさんあって、
あなたの限りある時間とお金を「推し」に費してしまったことを後悔しますか?と聞かれたら、どうでしょう?

私は迷いなく
NO」と答えます。

だって、見返りがほしくてやっているわけじゃないし、
応援したいから推してる。好きだから推しているんです。

あとから散財しすぎたぁ!
って反省をするときはあるかもしれないけど、後悔はしない。

それに、

推し活はイベントへ行ったり、グッズを買ったりすることだけじゃないよね。

私もkindleで書いていた想いと一緒で激しく同意したところなんだけど、推し活は、人の数だけ存在するから方法もさまざま。

たとえば、
・SNSや手紙で想いを伝える
・推しに関連する場所へ行ったり、聖地巡礼をする
・推し本人がいない誕生日会をファン同士で開催する
・推しのアクスタやぬいぐるみと一緒に写真を撮る旅にでかける
などなど。

ほんの一例だけど、ぜんぶ推し活だよね。

推しを推すってことは「生きがい」にもなる。
いや、人生においてとても大切な「生きがい」を導いていくれる存在なんだ。私のプロフにもあるのですが、「推し活は人生であり、最高にしあわせな瞬間」これは、kindleでもっとくわしく伝えたいと思っています。

でも、
「推し活」を通して、まさか認知科学にたどり着くとは思わなかったなぁ。人生なにが起こるかわからないものですね、本当。

こうして何かをきっかけに、どんどん知らないことを知れる機会が増えていく。世の中には、まだまだ知らないことがたくさんあって、むしろ知らないことが9割といっても過言ではないから、新しい知識を得ることができた自分はなんてラッキーなんだろうって思うんだ。

だから読書はやめられない。
作家さんが時間とお金を、それこそ命を削って書いた「本」

苦しみながらも想いのたけをこめて書いた「本」

私は敬意をもって拝読したいし、
こんなにも素晴らしい「本」がありますよ?

世界っー!!

って叫びたい。

最初は勉強のつもりで読んでいたけど、読みすすめていくうちに、同じ想いに共感したり、なるほど!って勉強になったり、いろんな視点から紐解いていく考え方が私には新鮮で、インスピレーションもうまれたり、本のサイズが私にはジャストフィットでした!!(いや、知らんがな)



「推し」の科学
プロジェクション・サイエンスとは何か

私にとって「本」は「生きがい」のひとつです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊

---------------------------

そして、いつも「スキ」や「コメント」、「フォロー」等とても励みになります。
ありがとうございます🍀

それでは、また次の記事でお会いできることを楽しみにしております☆

---------------------------

もし…あなたのお役に立てるような記事がありましたら、 よろしければ、サポートして頂けますと、とても励みになります。 頂いたサポートは、創作活動としての活動費として大切に使わせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします^^。