“プレゼンと命“の関係性



関係無さそうで、
実はめちゃくちゃ関係があったんだというお話…………。
___________
 
  
 

この度、
職場内プレゼン(格好をつけてプレゼンと言っていますが要は発表会です)があったのですが、
 
 
めちゃくちゃ失敗したのが何を隠そう
宮本真道“その男でありました 
 
 
 
何故?失敗したのか? 

僕のシンプルな準備不足と、
予想外のトラブルとハプニングへの対応力の無さが原因です。
 
 

ただ今回、
その細かな失敗内容に関してこの場でお伝えするつもりはありません
 
 
言い訳がましくもしたくなければ、
そこが今回取り上げたい部分ではないのです 
 
  

 
今日この文章で書きたいことは、
“への理解です 
 
 
 
簡単に言えば今回自分は“恥“をかいたんです
お客様や上司の前でボロボロな姿を晒したということです 
 
 
 
はい。
分かります。  
 
 
 
 
「恥をかいてもいいじゃない!」

というお方。
 
「失敗したっていいじゃない‼︎」
 
というお方々。 
 
  
 
 
勿論その考えには激しく頭を波打たせて共感しますし、
僕も同じ考えの人間です

 
分かるんです
分かってるんです理屈では。

頭ではよーくよーく理解してます。 
  
 

「いやぁ、この前職場でミスしちゃってぇ」

…以下略
 
 
  
僕が後輩にミスしたことを相談されたのなら、
似たようなアドバイスの仕方をするでしょう。 

 
 
ですが、
そんなこと頭の底から分かりきって胎の隅の隅まで落とし込めてると思っていた自分でさえ、
 
今回のプレゼンミスやそれに伴う恥に関しては、
心の動揺を隠しきれなかったのです
 

 
※そのせいで眠れなくなった結果夜中の3時半からこの文章を作成し始めました※

※なうです※

※Now writingです※
   
 
 
これは一体どういうことなんだよ!!
 

 
半ば憤りながら自分と向き合った結果、
ある仮説に辿り着きました 
 
 
それが今回の『プレゼンと命』の関係性です 
 
 
 
先にお伝えしておくと、
プレゼンに限った話にはなりません 
 
あらゆる場面で関係してくる内容だと思ってます
(今回はプレゼンを通じて体験したことなのでプレゼンという言葉を拝借しています)
  
 
 
 
まず分かりやすく恥をかくと恥をかいたと認識すると人間はどうなるのか?
 
 
緊張します。
身体が震えます。
身体が熱くなります。
喉はカラッカラになります。
頭がどんどんパニクっていきます。
あらゆるパフォーマンスに問題が生じます。 
 
 
みたいなことが、
まぁ今回の僕にはありました 
 
 
これ、でも、凄くないですか?笑
こんなにも身体に変化が出るんですよ?笑 
  

 
 
そこで向き合いたくなったんです 
 
何故たかだか恥程度でここまで身体に影響が出てくるのか…
 
 
 
 
そもそも論ですが、
緊張は決して悪いことではないんです
 
人前に出る時に緊張するのは、
身体が戦闘モードに入ってる証拠です 
 
発表の場を適当に捉えておらずちゃんと真面目に向き合えてる証拠なんです 
 
 
 
ただどうにもコントロールが難しい
凄く扱いずらい身体の状態にはなります 
 
 
 
 
じゃあ何が、
何を身体が察知してそんな状態にまで追い込んでいるのか? 
 
 
そこを今回自分なりに考えてみたのを、
これから書いていきます

えぇ。すみません。
やっとこさ本題です。  
(自分でも「やっとかい」と思った次第です。)
 
  
 
では恥をかくとは一体何なのか?

そもそも恥は他人の目ありきだなと思ったんです
 
 
 
誰もいなけりゃ容赦なくハダカで過ごすことでしょう人間は。(めちゃくちゃな偏見です) 

 
孤独のスッポンポンは別に恥ずかしくも何ともないんです(自宅での私です。です。) 
 
  
 
じゃあ何故他人の目があると恥が生まれ緊張し身体のパフォーマンスが変わるのか? 
 
 
それは、
 
 

“生物としての強弱関係が成り立ってしまう“
 
 
 
ここに問題があるんじゃないかと考えました。
 
 
 
要はミスを認識した段階で恥のスイッチが入るします

そうなると見ている(他人の目)側を強者とし、
見られている(ミスをした自分)側を弱者とする 
 
 
そんなシステムが作動してるんではないかと考えたんです 
 
 
もしそうだとすると、
人間の“生物“としての本能は大変です
  
 
なんせ今自分は弱者になってしまっているんですから。

喰われる危険性が生じます
「命の危険」「身の危険」を感じます 
   
 
そうなるともうえらこったです
普通の状態ではいられません 
 
 
「どうにかしないと」と神経が作用します。
 
 

その結果、
心臓の鼓動を上げ代謝を早くし身体を温め防御の為に筋肉も固くし戦闘モードにしないといけません

しかし同時に身の危険の恐怖も邪魔をする為、
身体は縮こまり縮こまり過ぎて代謝が滞り体温も下がり動きずらくなります
 
 
みたいな事が起きてるんだとしたらどうでしょうか皆さん、
 
  

 
 
やってらんないっすよねー!!🤣
 
 
そりゃあそんなことが身体に起きてて、
良いプレゼンなんか出来る訳ないっすよね! 
 
 
いや無理っす無理っす‼︎
 

仕方ない!仕方ない!! 
  
 
ドンマイ俺よ!!!
 

  
  

 
という結局はただのセルフ慰め文章が書きたかっただけだったんだなと、
今ほとほと痛感しています笑  
 
 
 
 
 
まとめに入りますが、
 
  
恥をかいてしまう場面なんざ今後もいくらでも出てくると思います 
 
そんな時、
この“恥と本能“の関係性を少しでも頭に浮かべて頂き、
少しでも理性的に自身に対応していって頂ければと思います 
  
  
ですので、
最後に皆さんに僕から一言だけアドバイスをお伝えさせてください 
  
 
 
 
  
恥をかいてもいいじゃない!

 
失敗したっていいじゃない‼︎」 
  
  
 
  
二言になってしまった事を深くお詫び申し上げます。
 
 

これでようやく、
深い眠りにつけそうです……………………………💤

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