見出し画像

格安スマホに今すぐ変更しよう

月々スマホ代が2千円以下になったら何をしますか?

大手3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)と契約していれば安心。格安スマホはよく分からないし、繋がるか心配だから切替えられない。要するに面倒臭い・・・

冷静に考えてみましょう。
実際に月1万円多く稼ぐより、1万円節約する方が簡単です。

格安スマホに1回切替えれば、あとは継続して節約できます。大手キャリアは高額です。車で言えばベンツに乗っている状態。車は移動するだけなら軽自動車で十分。スマホも同じで、電話・メール・LINE・動画視聴できれば十分ではないでしょうか。

私の経験上、なんとなく大手3キャリアに契約されている方は、格安スマホに変えても問題なく使用できます。なぜならスマホを常に持っている私も格安スマホにして5年以上経過してますが、全く不便はありません。

前置きはここまで・・・


格安スマホに変更する7ステップ

  • 格安スマホにする意思決定

  • 契約している明細書を手元に用意

  • スマホ本体を継続使用か新規購入するか決める

  • 格安スマホ通信会社を決める

  • 電話番号を継続使用する場合はMNP(予約番号)を発行

  • 格安スマホ通信会社に申込み

  • SIMカードをスマホ本体にセット

①意思決定する

大手キャリアから格安スマホにするだけで、毎月1万円 年間12万円もお金が増えます。繰返しますが、年間12万円多く稼ぐより絶対に簡単です。

しかし、ここから先は普段やったことない作業です。
誰しも初めての作業は面倒臭い。
だから途中で諦めない意思決定をしましょう。
さあ、覚悟は良いですか!途中脱落はできませんよ(笑)

②携帯料金明細を手元に用意

大手キャリアに契約している方は、毎月に見れる支払い明細書を手元に用意しましょう。

明細イメージ

発送されない時はショップに行けばもらえます。
この情報をもとに月々の支払い、端末残債、オプションサービスを把握します。
ポイントは3つ。
1つ目は、2年縛りで今すぐに解約すると費用が掛かる場合があるので、タイミングを確認しましょう。少しだけ話が脱線します。
大手キャリアは高価な端末を購入させる為に、2年縛りを設けて分割でスマホ本体を購入させてます。そんな高価な最新機種、本当に必要でしょうか・・・私は2万円前後の機種を約1年半スパンで買替えております。今使用している機種も普通に買えば4万円しますが、別会社の格安スマホに機種変更するタイミングで半額でゲットしました。本体がブラックの不人気機種でしたが、常にカバーをつけるので問題ありません。機種は「Mi 11 Lite 5G」です。中国で伸び盛りの「シャオミー」というメーカー。タッチ決済(FeliCa)にも対応。手に馴染む設計で格安スマホにおすすめの機種です。

軽量で1億画素超のトリプルカメラ
6.81インチの有機ELディスプレイ

2つ目は、月々のデーター使用量の把握。実際にどのくらい使用しているか気づかないものです。格安スマホを使いこなす為にも自分の「データー使用量」は常に知っておきましょう。私の場合は移動中に、毎日2時間前後を動画や音声でデーター使用しています。そうすると月20ギガほどあれば足ります。

3つ目は、電話の使用頻度です。電話は発信する時に料金が発生します。電話することで、自らの電話料金が発生します。そもそも電話は相手の時間を奪います。お金と時間同時に奪ってしまう電話・・・必要最低限に心がけたいものです。

格安スマホ使いこなす極意として、LINE電話はデーター通信を使用するので、電話料金はかかりません。なので、家族・友人の電話は極力データー通信で行いましょう。
電話は極力かけてもらう、LINEを使いこなす、1分以上の電話はしない、などなど自分ルールを決めることがポイントです。

③スマホ本体を継続使用か新規購入するか決める

2年縛りから逃れており、格安スマホにチャレンジできるタイミングを確認できたら、
・そのまま本体を使用する
・新しく本体を購入する
どちらかを選びましょう。
バッテリーがもっており、そのまま使用できる状態なら無理して新しくする必要はありません。

④格安スマホ通信会社を決める

格安スマホを売っている会社は無数にあります。
これが厄介な一つ・・・
よく分からないから、みんなが契約している会社が安心だろうと大手キャリアに契約してしまう。携帯代1万円超えループです。

ありすぎて説明大変なので、ここでは私が契約している会社をおすすめします。

関西電力グループの「mineo(マイネオ)」は、
シンプルな料金設定とネットも動画も最大1.5Mbpsで使い放題の「パケット放題Plus」があるのがおすすめ理由です。
1.5Mbpsとは簡単に説明するとデーターの速さです。
動画視聴くらいなら快適に使用できます。移動時など2時間以内なら毎日使用しても、ほぼ制限はかかりません。
データー使用量と共にデーター速度も把握しておきましょう。

⑤電話番号を継続使用する場合はMNP(予約番号)を発行

MNPは契約を解除する前に申し込みます。解約してしまうと発行できないので注意しましょう。発行には3000円ほど手数料が掛かります。現状、これは妥協しましょう。月間1万円節約できれば、1回のみですから良しとしましょう。MNP番号発番には1日程度時間が掛かります。発番後2週間以内に新規格安スマホ会社と契約しないと番号が無効になり、3000円が無駄になるので気をつけましょう。

⑥格安スマホ通信会社に申込み

いよいよ予め決めておいた格安スマホ会社と契約しましょう。MNPを申込みしていれば、旧契約先は新規契約先が利用開始になったタイミングで解約になります。
基本的に支払いはクレジットカード払いが多いです。
申込み後に審査があります。おおよそ1週間くらいで発送されます。
申込み進捗などを随時確認できるサイトを用意しているところもあります。
あと少しで格安スマホデビューできます。
がんばりましょう。

⑦SIMカードをスマホ本体にセット

自宅に格安スマホ会社から「SIMカード」が届いたら、いよいよスマホにセットしましょう。
機種によってカード場所が違います。Android、iPhoneで設定方法が違います。これは説明書が同封されている手順に沿って行いましょう。
MNPを申込みしている場合は、開通の連絡をネット経由で行う必要があります。通常、開通後30分前後でマイネオは出来ております。スマホ本体を再起動させ問題なく通信できていれば、設定成功です!

ここまでお疲れ様でした。


まとめ

私はこれまで大手キャリアとは契約することなく、様々な格安スマホを体験してきました。
毎日使用してるスマホは「端末&通信会社」を自分流にコーディネートするだけで節約になるだけでなく、普段見慣れないスマートな機種を知ることにも繋がっております。

さあ、格安スマホデビューをしましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?