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映画えんとつ町のプペルとチキンとテニス

突然ですが、僕は湘南エリアのとあるテニスクラブで支配人をしています。

今、個人的にどんな仕事よりも熱を持って盛り上げようとしている企画があります。

11月15日、これまた湘南エリアの名店、ロケットチキンさんのキッチンカーに出店頂くというテニスと全く関係のないイベントです。

その日だけはチキンとお酒が出てくるワイルドなテニスクラブになります。

このロケットチキンさんとはキングコング西野さんの<革命のファンファーレ>という本が好きだ、という共通の話題から意気投合し、お仕事をコラボするような関係になりました。

そんな、ロケットチキンさんに出店頂く11月15日は<革命のファンファーレ>を通して二人を繋いでくれたキングコング西野さんが製作総指揮を務める、“映画えんとつ町のプペルの応援”という挑戦をします。

そんな挑戦に至った経緯を今日はお話しさせて頂きます。

2020年、コロナのおかげでテニスクラブは営業休止を余儀無くされ、飲食業界はクラスターの発生源のように扱われてロケットチキンさんも漏れなく苦しい営業状況だったと思います。

どこもかしこも、あれもダメ、これもダメ、公園で遊ぶ親子にすら怒号を浴びせる光景も見ました。

正に、お先真っ暗。


そんな中でいつも支えてくれるお客様がコロナと戦う僕らの挑戦を応援してくれて、協力してくれて、なんとか這いつくばって前を向いてきたからこそ、今またこうして皆さんとテニスが出来て、ロケットチキンさんを呼ぶ事が出来るという喜びと感謝。

先の見えない不安の中でもその先の希望を信じて挑戦を続けてきて良かった。
心からそう思っています。

そんな時に発表されたキングコング西野亮廣さんの映画えんとつ町のプペル。

<煙に覆われて見上げる事を知らないえんとつ町の少年、ルビッチが星を信じて冒険に出る物語>映画えんとつ町のプペルは、僕らテニスクラブやロケットチキンさんの挑戦と重なる部分がありました。


実は2年ほど前に、クラブ内で始めた絵本コーナーにも<絵本えんとつ町のプペル>を自腹購入して置いてました。


それくらい、この物語が大好きで映画版も絶対応援するぞー!!!と思っていたタイミングで、なんとロケットチキンさんの方から、今回の企画を映画えんとつ町のプペルの応援企画にしないか?という提案を頂きました。


即答で

やります!

という返事。

とは言え小さなクラブの一個人の活動なんてたかが知れてますが、挑戦することの大切さを教えてくれた西野さんや、それを後押ししてくれたお客様の皆さんに感謝の気持ちを込めて、やれる事探して地道にやっていきたいと思っています。

映画えんとつ町のプペルが、チキンとテニスを繋いでくれた。

そこでまた新しい出会いや挑戦のきっかけがあって、関わる人たちが笑顔になっていってくれたらいいなぁなんて、思っています。

<出店場所情報>

ファーストシティテニスクラブ

ロケットチキンHP


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