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副業(低収入)ワーカーとしてインボイス制度にもやっとしてる

一応、給与所得者でありつつ、個人事業主でもあるという自覚はあったのだけど「インボイス制度」は関係ないやって思ってた。

だって…個人事業主としての収入は本当にお小遣い程度で、もちろん免税事業者。勤務する会社がインボイス制度で騒いでたから、制度の概要は知ってたけど、わたしは関係ないって思っていた。

でも、制度が本格的にスタートする2023年10月直前の、9月になって、仕事の発注者Aから連絡がきた。

「インボイス制度始まるから適格請求書発行事業者になるための登録して。しないなら仕事の発注しづらくなるから。番号とって連絡してね」って内容。チャットワークで。

直前に急だよ…。

仕事の発注者Bからは、「インボイス制度が始まるので当事者の皆さんは気になっていると思いますが、今後もお仕事や請求書はこれまで通りで大丈夫です。」との連絡。まず電話が来て、そのご書面の連絡がきた。

あっ、当事者だったんだ…( ´∀` )

発注者Bの仕事の方が気に入っているから、登録番号はとらないって決めた。発注者Aの言い方やタイミングは正直気に入らなかったし、仕事も微量。”仕事の発注しづらくなる”なら、それも別にいい。

「番号は取得していないし、当面の間取得する予定もありません」

と連絡した。

そしたら、「税理士に確認したら当面影響なさそうなので仕事は依頼します」との連絡。

これもちょっと、ん?と思った。

税理士に確認してから連絡すべきだよ…。発注者Aへの印象ダウン、仕事へのモチベーションもダウンした。優先順位ダウン。

焦って、登録申請していたら後悔したと思う。だって、少額しか稼いでいない副業ワーカーには、デメリットが大きい。

メリットとして一つあるのは、「仕事を受けやすくなる」ことだけど、今のところそんなに積極的に仕事を増やす必要がない。(むしろちょっと整理したい)

デメリットは、
消費税の納税負担
・消費税申告の事務負担

低収入なんだから、若干の消費税でも納税するとなるとモチベーションが下がるよ。しかも手続きざっと調べてみたけど超めんどくさい。消費税の計算がこんなに面倒になっているのは、なんか怪しい。そもそも消費税は何に使われているの?納得感もない。

ということで、免税事業者のままで、やっていくことに決めて、その決断を正解だと思ってる。

でもね、わたしは副業だからいい。フリーランスにはほんといやな制度なんじゃないかな?

これから本格的にスタートしてどうなるか。

廃業するフリーランスも出てくるだろうし、小規模な企業も大波をかぶるかもしれない。景気が悪くならないといいけど。

インボイス制度にはなんかもやっとしてる。今後どうなるのか心配。





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