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失敗なんて考えても仕方ない

こんにちは、ぽちひです。

病気になったとき、車で事故をしたときなどの「もしも」のときのために用意しておくものに「保険」があります。

大きな災難が訪れたときのために普段からお金を払って、そのときが来てしまったときのために備えるというもの。

素晴らしい考え方ですね。

保険はお金持ちの人には必要のないものですが、一般的な人たちにとってはとても助かるものですよね。

しかし、「保険」という悪いことが起こったときのことを考えておくというものが必ずしも良くない場面があります。

それは挑戦するときです。

多くの人が新しいことをしようとしたときに「失敗したらどうしよう。」と考えます。

そして一歩踏み出すことが出来ずに足踏みしてしまうのです。

失敗はたしかに怖いし、自分を否定された気がして嫌になるのもわかります。

でも、だからと言っても挑戦しないのとは別問題です。

どちらかと言うと何もせずに現状に停滞し続けることのほうが問題です。

事故や怪我、病気の災難と挑戦による失敗。

どちらも悪いことという意味では近しいかもしれませんが、挑戦による失敗は決して悪いことではありません。

その失敗が成功への糧になるんですから。

失敗することなんて考えてもしかたないんです。

そんなことを考える暇があるのなら前に進みましょう。

悪いことを想定して行動することはとても大切です。

ですが、保険的な考え方があなたの成長を妨げるものになるのであれば見直しが必要です。

失敗を恐れて何もしないことが自分にとってどうなのか?

人生を揺るがすほどのことなのか?
それとも大したダメージはないのか?

改めてしっかりと考えることが大切ですね。

悪いことを想定できるのは人の良いところかもしれませんが、

ときに間違った方向にでも考えてしまうのが人の悪いところです。

私自身も失敗したときのことを考えて行動できないときがあります。

そんなときにもしっかりと自分と対話して良い判断ができるようにしていきたいですよね。

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