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人と人、古代と現代、西と東、天と地をつなぐ香り…「祥香」を焚いてみた(65日目)

香研究家・えり代さんが開発された「祥香🄬」を焚き続けて65日。
祥香🄬とは?については、こちらの記事をご覧ください。

えり代さんが開発された「祥香🄬」ではなく、一般的に知られている「焼香」は、亡くなった方や仏様に向けて、香を焚いて拝む行為。
目的は、心と体の穢れを取り除き、清浄な心でお参りするということ。
この目的において、祥香🄬にももちろん通ずるのですが、自分の死をしっかり想像することの目的も焼香と同じようにあるなと思った。

理想の未来を実現するために一番重要なこと。
それは「ゴールを決める」こと。

「人生のゴールを決める」
それはつまり、自分の死をしっかり想像すること。
死と真剣に向き合う事で、自分のやりたかった事に気が付ける。

祥香🄬を焚きながら、「今日が人生最後の日だったとして、後悔しないために何ができるか・・・」を問う。
祥香🄬は、人と人、古代と現代、西と東、天と地をつないでくれるものであるが、人生のゴールに対しても道を繋いでくれるものであるとも思う。

「人生のゴールを決める」
どんな人生だったと語りたいか・・・語られたいか・・・
この年末に、改めて考えてみたいと思う。

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