【ようびのものづくりの軌跡_「Ryugon」パブリックスペース編】
雪国ガストロノミー、お酒、
お食事、温泉、雪景色、、、
雪国文化をまるごと体験できる
南魚沼の古民家ホテル「Ryugon」は、
将棋の竜王戦も行われ、
多くの文化人も通われていた
格式高い宿「龍言」を
リノベーションし生まれました。
様々なクリエイターの方々が
関われたビッグプロジェクト。
ようびは、インテリアディレクターとして
関わらせて頂き、家具のコンセプトづくりから
デザイン、設計まで、ryugonの世界観を
共に表現させて頂きました。
「snow cover」をテーマに、
この地方特有のぽってりと積もる雪を表した
オリジナルファニチャーのラインナップ。
宿の顔となるエントランスには、
雪の優しい丸みを表現した、
4m×4mもの、深紅の巨大シンボルソファ。
バースペースには、
雪のカマクラをイメージした、ハイチェアを。
レストランには、
深いネイビーのファニチャー。
いずれも、ブナの分厚い木材で
作られています。
白くスタイリッシュな囲炉裏は、
吹き抜けの天井からの自然光や
穏やかなトップライトが照らし、
自然と人が集まる優しい空間を演出します。
あらゆるスペースで、
雪国の知恵、生活、文化を、
感じられるお宿「ryugon」を
ぜひ、訪れてみてくださいね!
【本案件の担当領域】
・企画趣旨に合わせた、家具領域の設計業務
・地域産材を活用したオリジナル家具製作
Ryugonメイキングストーリー
ryugonHP
Ryugonについての過去の記事はこちら。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?