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【ようびのものづくりの軌跡_TAKIVIVA建築設計編】

「焚き火には、私たちを変える力がある」

浅間山の麓にて、日本有数のキャンプ場
「北軽井沢スウィートグラス」を運営される
有限会社きたもっく様が、四半世紀にわたる
経験の蓄積から得た確信です。

この確信をもとに、“焚き火を活用して、
人と人との関係性を再生する“をコンセプトに
建てられたのが、焚き火に集う、独創的な
宿泊型ミーティング施設「TAKIVIVA」です。

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ようびは、「シェルター」と呼ばれる
TAKIVIVA内のメイン施設である建物の
建築設計施工、家具デザイン製作、
アート作品製作などを
トータルで担当させて頂いています。

思い切り五感や思考を刺激し、解放するような
屋外の大自然や半屋外の焚き火場や炊事場と
対照的に、シェルターは、
少し落ち着いて、人々が室内で集ったり、
1人で自分を見つめ直すような時間を
過ごすことを目的とした空間。

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外観は、アッシュカラーを基調とし、
アーバンな雰囲気を感じさせながらも、
木材を活用したテーブルや椅子、
自然の素材を使ったアートが随所で見られ、
外の自然界とのつながりや暖かみを感じられます。

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施設全体に共通するテーマ“火”は、
外の原始的で力強い炎に対して、
シェルターでは、暖炉やライティング、
灰や炭を使ったアートという形で取り入れ、
リラックスしたコミュニケーションや
1人で思考を整えるようなひとときを促します。

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外と内、人と人とが集まる場、個に戻る場。
“焚き火”というコンセプトをもとに
作られたあらゆる場を行き来することで、
人々の本音が引き出されていき、
コミュニケーションが活性化されていく、、

そんな新しい形の場づくりを、家具や建築、
アートという分野で、形にさせていただきました!

◎TAKIVIVAは、国際デザインコンペティション
「ASIA DESIGN PRIZE 2021」において、
「GRAND PRIZE」を受賞しています。

【本案件の担当領域】
・企画趣旨に合わせた、建築の設計施工及び家具、アート作品の設計業務
・地域産材を活用した建築業務及びオリジナル家具、アート作品製作

TAKIVIVAホームページ

紹介動画はこちら

ようびが大切にしていることや事例紹介は、ホームページをご覧ください。https://youbi.me/
家具のオンラインショップはこちらです。
https://youbiloved.thebase.in/



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