人間は自分がみたいものしかみてない。
社会心理学者の相川充さんの話が面白かった
人間の脳には情報の塊がある。
新しい情報が元々ある情報(塊)と矛盾するとその情報を歪めたり
過小評価したり、事実じゃないものを作り出しりする。
矛盾しない情報だと元々持っている情報(塊)は大きくなる。
ということは
人間は周りにいる人たちを自分がすでに持っている情報(塊)を使って
見たいように見ている。見たいように見て、判断している。
国籍、職業、会社名、性別など相手を自分が持つ情報で見るから、
見たいように見て思い込んでいるということだ。
情報量を増やすことは大事だけど
他の人の視点は自分と違うように見えているのかなと見方を変える。
どう見えているか聞いてみることが大事だと改めて思う。
相川さんの話を聞いて、自分の脳も小さい範囲で見て考えている。
思い込みで伝えているかもしれないので、常に頭をフラットにする
訓練が必要と思った。
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