【お詫び】敬語とお酌。
もちろん使えるんです、敬語。
でも結論から言ったら
①敬語を使って愛のない人
と
②敬語を使わず愛のある人
で言ったら、僕は②を重宝したい。
もちろん「③敬語を使って愛のある人」もいるのですが、世の中、①が意外と多い気がしてなりません。とりあえず使っとけ、的な。そこに愛も敬意も全然ない。そんなまやかしに私は騙されまへん。笑
敬語って、相手のこと尊敬してたら自然と出てくるものだと思うし、逆にさっきまで敬語使ってたのに「そうなんやー!」「わかるー!」みたいな返事したりされたりするほうが、時にコミュニケーションって気持ちがよかったりしませんか?(西日本の人に多い?)
僕は年下でも、こいつやべーな(いい意味で)、大人だな、と思えば敬語が出てくる時がある。
別に、敬語使ってない=尊敬してないとかじゃないんです!なんていうか、自然に出てくることが、最も敬意を表していると思うんです。そう思うと、愛と敬意ってのも別なのかも。
敬語だけムダに丁寧でそれでよしと思っている人。
そういう人って、すごく、なんていうか、自由なんですけど、僕は苦手なんです。見えちゃうんです。表層が。
だったら、仮に敬語ヘタクソでも「あー、この人、僕のことすごい慕ってくれてるなー」と思える人の方が接してて全然気持ちがいいし、むしろそういう人と付き合いたい。人として。
あと、お酌問題ね。
ビール瓶でお酌しあうのが日本の文化だというのは重々承知ですし、僕もそりゃあしますよ。家族で集まったり、たんまーに行くビジネスミーティングみたいなやつとか。瓶が出てきた時には。
でも、気の知れてる人同士なら、お酌とかもうよくない?と思ってしまうのです。自分のタイミングで飲むし。あんたもいいオトナなんだから好きなもん飲んだら?と思う。(これって酒飲みの思想?)
ちなみに最近は親しい仲であれば、注がれても注ぐの忘れたりするので勘弁願いたい。”お酌しなきゃアンテナ”の感度を上げてまで、友達同士で飲みたくない。ワインなんかはちゃんと人に注ぎますよ。ゲイですけどレディファーストもできますから!(笑)
最初の一杯はお酌でイェイ!でいいけど、あとは好きに楽しもうよ。
ドイツに住んだのがいけませんでしたね。
あっちでは「自分の好きなもの飲め」スタイルなんで。当たり前ですよね、自分でお金払って飲むんだから。好きなもをの好きなタイミングで飲まないと!
先日、初めて会った人に「年上に敬語使うの当たり前じゃないですか!」と言われ、ぽっかーんとしてしまった。そういう人に限って、中身がない(笑)
じゃあ、あなたは年齢軸でしか物事考えれないんですか?って。判断軸が少ないしかない人って、本当につまらない。
また、ある人は「どんなに年下でも、自分ができてないことを(職業として)している人には敬語を使う」と言っていました。僕はその人の考えに近しいんですが、最近はいつも僕が舞い上がってるとへらへらと話しかけてしまい、酔った時なんかどうなってるか考えたら絶句するので考えないようにしてます。時に申し訳ないなと思うのであります。
親しき仲にも礼儀あり、ですね。ハイ、すいません。
〇余談1→赤ちゃんに赤ちゃん語ってのもどうなの?ワンちゃんにワンちゃん語ってのもどうなの?
〇余談2→京都人は台風にも「週末、台風が来はる(※尊敬語)」などと言います。初めて聞いた時はすげーなと思いました。台風への敬意と、その距離感の取り方が。
クスっと笑えたら100円!(笑)そんなおみくじみたいな言霊を発信していけたらと思っています。サポートいつでもお待ちしております。