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【ドクヤク話#4】名前をゆっくり紹介する

【ドクヤク話とは?】

毒にも薬にもならない話の略。つまり、どうでもいい話。
日常で浮かんでは消える疑問やきになったことを自分の視点を通して感じたこと(時には問題提起など)をつらつら書いていくマガジンです。


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ここ数週間、この記事へのアクセスが多くなっている。(あくまで私の記事の中で、ですが…)


何がうけているかはナゾだけど、ただ単純に嬉しいです。ホントに。

読んでくださった方、ありがとうございます!!


この記事で伝えたかったのは、『クレーム回避の方法』とか、『クレームにならないように気を付けようね』みたいなことではない。ずばり

ちょっとした気遣いが、世界を救うということ。


飛躍しすぎて意味がわからないな…汗


まぁ、最後まで読んでみてほしい。


世の中が急速にオンライン化が進んでいても、やっぱり人と接することは避けられない。

アドラーも言ってるけど、やっぱり人間の悩みはほぼほぼ人間関係によるもの。


この問題を解決するにはつまるところ、互いの気遣いが一番重要だと思う。


そのちょっとした気遣いの一つが今日のタイトル

自分の名前をゆっくり紹介する

である。 


自己紹介を受けた時、相手の名前がよく聞き取れなかったことはないだろうか?


早すぎて聞き取れないとか、もごもご言っててわからなかったとか。


何度も聞き返すのは申し訳ないから、結局名前がわからないまま終わってしまう。(気持ちがモヤモヤしながら話を続ける…みたいな)


自己紹介する方は、自分の名前を(当たり前だけど)慣れ親しんだものなのでついついいつものスピードで言ってしまう。


だけど、相手は初めて聞くわけである。


心遣いのデキる人は相手が『初めて聞く』ことを認識してゆっくりと丁寧に伝えてくる。


そうすれば、相手は名前をしっかり聞き取れるし、親切な人だと感じるだろう。


何度も聞き返すことは、聞き返す方もストレス(申し訳ないという気持ち)になるし、聞き返された方はちょっとムッとする人もいたりする。


聞き取れないのは、初めて聞くからであって、その解決法は


伝わるように丁寧にゆっくり話す


たったこれだけ。


だけど、これが意外に出来てない人が多い気がする。


おいおい、たかが自己紹介くらいで大げさな…と思う人がいるかも知れない。


だけど、私はこの部分ができるかできないかで、案外、仕事ができるかどうかもわかる気がする。



気を使う=相手の立場に立って物事を考えられる力




なので、自己紹介が丁寧な人は相手が一度でわかるように説明できたり、スムーズに仕事ができるようにアシストできる人間の可能性が高いと思う。



聞き返されたり、名前をなかなか覚えてもらえない人は一度、自分の自己紹介を振り返ってみてほしい。


そして、ひとり一人がこんな風に気づかいができればみんな笑顔になる。


笑顔になればゆとりが生まれ、やさしくなれる。


やさしくなれば、争いは起こらない。


ちょっした気遣いが、世界を救う。


私は本気でそう思っているし、そんな世の中になるようにまずは自分からゆっくり自己紹介をしてみようと思う。


<お知らせ>
年内のnote更新はこれで終わりです。
毎月末の毎月の運勢は元旦に更新(予定)です。
皆さま、良いお年をお迎えください~。





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人生80年と仮定すれば、折り返し地点を過ぎた凡人です。 サポートしていただけると凡人でもパワーが出てきそうです。人間のランクも上がりそうです(笑)執筆中は炭酸水(¥110)でエネルギーチャージします。サポートをもらえると嬉しいな。ウホウホ♬