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英語の喋れない自分にできること

こんにちはゆうやけです。
週間日記のようになっていますが、何とか更新はできています。
実は前回のブログ更新後にレジュメを配ったところから計3件もトライアルのオファーをいただきました!
この一週間はいくつかのバイト候補先で本採用を勝ち取るためにトライアルを受けていました。

1件目のトライアルは念願のカフェ!!

1件目はオージー(オーストラリア人)が経営する野外カフェでのキッチン業務☕
食材の仕込み、材料の補充など仕事自体は難なくこなせました。
ここで働けた暁にはエスプレッソマシンでラテアートやコーヒーの作り方も学んでバリスタとしての仕事も取りに行けるようになろうと目を輝かせていました🌟
しかもトライアルであるにもかかわらず初給料をいただきました💰
2時間で$50ドルという良心的な報酬でここならうまくやっていけそうだと思いました!

しかし、その後そこから連絡が来ることはありませんでした。
直接オーナーに聞いたところ「英語が喋れないと接客ができないからまずは語学学校へ行きなさい」と言われました。
自分の英語力の未熟さは自分が一番よく理解しているつもりでした。
しかし学校へ行くお金の余裕はないし、お金を稼ぐ時間が減ってしまうから独学で頑張ろうと決めたのに...
このやり取りをしたあとしばらくの間、心が虚ろになっていました。

料理スキルを振るおうとした2件目

ならばと次に挑んだのは日本食レストランのキッチンハンドでした。
蕎麦屋のキッチンスタッフや3年以上にわたる独り暮らしの経験から料理にはそこそこ自信があったので気合は十分🔥
こちらでは本来2時間のトライアルのはずが1時間で切り上げられました。
どうやら彼らはネギを細かく刻めるスキルを僕に求めていたらしく、あっさりと見切りをつけられました。
英語もまともにしゃべれない、料理のスキルも人並み、そんな自分の仕事なんてあるのかと「帰国」の2文字が頭をよぎりました…
「また探せばいいじゃないか」と励ますのは簡単だろうけど、頑張れば必ず報われるわけではないのも世の常。
次で絶対に仕事をもぎ取ると決意を固め、最後のトライアルへ臨みました。

最後の希望と意気込んだ3件目

最後のお店も日本食レストランでしたが、実はどこの店も労働者とオーナーともに大体日本人以外なんですよねぇ(笑)
そこのお店は韓国人のスタッフがほとんどで店内にハングル文字が散りばめられていました。
でも一人だけ日本人が働いていたので、付け入るスキはあると思いました。
そしてどうしたら英語が喋れないという致命的弱点を補えるか考えた結果、次のような行動をとりました。

  1. メニューを事前にもらってできるだけ覚える。

  2. オンライン英会話で接客に関係しそうなセクションを練習する。

  3. 自分から積極的に仕事をやる。

その結果、当日は大きなミス1つなく6時間のウェイター業務を終えることができました!
つい昨日のことなので仕事がもらえるようになるのかはまだ分かりませんが、期待をしつつ仕事探しも再開して待とうと思います。
にしても僕はつくづく「韓国」という国に縁やゆかりを感じている気がします(笑)
いつか韓国へ旅行へ行ってみたいものですね!

ゆうやけ

P.S. 写真は最後のトライアル先で使われる略語集を自分でアレンジしたものです。

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