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ギャグ

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大体深夜テンションで書いています。 文体もとってもライト。
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#短編小説

『』

『』

201902261427

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相も変わらずよくこんな話ばかり書くと思う。

とにかく人が起き出す前に書かなくてはいけないと必死だ。
時刻はもう少しで5時。

本当はもっと早い時間にしたかったのだが、気付いたらもうこんな時間になってしまっていた。
少し動揺していたのかもしれない。

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午前3時

夏季休業中。
寮の自室。

ここ数週間で癖になった自堕落な昼夜逆転の生活。
外が明らむまで起きて

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隣人うるせえ

隣人うるせえ

201905072247

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隣人の阿呆みたいな笑い声にほとほと嫌気が差して、根本的な解決を図る事にした。

まず不快感を伝える為、壁を力の限りローキック。
全く収まらない。
気付いていないのだろうか。

そこで、小学生の頃近所の公園で出会った浮浪者が教えてくれた怪しい格闘技を使う事にした。
バスケのピボットの様な動きを迅速に繰り返し、ひたすらに壁を蹴る!蹴る!
隣人の笑い声が悪化した気がした

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