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ベビーカーを見に行って。

投稿少し間が空いてしまいました。
今週は仕事関連の連絡も落ち着くだろうという予想が当たっている週。
少し整理する時間を設けた、という言い訳をしつつ
先週末の土日にあったことを少し。

いよいよ産前の準備で、土曜日は病院主催の両親学級に参加。
日曜日は近くのアカチャンホンポへベビーグッズを下見に行く機会に。

実際の3kgや7kgの赤ちゃん人形を抱いたり、
それで抱っこ紐をつけさせてもらったり。

抱っこ紐をつけて赤子人形を抱く夫を見て、

ああいよいよパパママになるんだなぁ

と、しみじみ。

ベビーカーも色々進化していると知った。
車輪が一輪か二輪かによって、動き方が違うと。
そんな箇所にこれまでに着目したことは一度たりともなかった!

色々発見があったのだが、私がまさかこんな風に感じられる日が来るとは。
感慨深いものがある。

私は不妊治療を経て妊娠をしている。
社会人1年目の時に極度の減量が原因と思われる無月経となり、
その後ほぼピルを飲まなければ生理が来ない人間となった。

私は女性として生きていけるのか?
子どもは産めるのか?

色んな自問自答をした。
ベビーカーを直視できない日が続いた。
私の朗らかさから子ども好きに見られることも多いのだが
正直本心ではないこともあった。

だから、自分から
子供欲しい〜とか言ったことはなかったし、
それを夫にも打ち明けることもなかった。

不妊治療は私の排卵障害の診断により
タイミング法も試そうという期間もあったが
体外受精がすぐ確定となる。

体外で産むことにこれまた頭を悩ませ、
体験談のたまひよなんかを本屋で読んでは
勝手に涙が止まらなくなっていることも多々あった。

その時の体験談については必要に応じて綴っていこうと思うが、
今感じるのは、

そんなことは子どもに関係ない


ということだ。

子どもの誕生というのは
かけがえのない奇跡な出来事であると。

命懸けで母親が守り、家族友人、医療従事者
色んな方の支えがあって
生まれてくるということ。

そのことに恥ずかしながらきちんと気付けていなかった。

社会に出てみると優しい方に沢山出会う。
マタニティマークを付けていて
何回も席を譲ってくださる方に出会った(特に女性専用車両にいらっしゃることが多い)。

私も将来そのような優しい心を持った人になりたい。

ベビーカー探しの話から大分脱線したが、
要はお陰様で今自分の状態が安定していて、
お子を迎えるための日々が最高に楽しい。

子育て準備が妊娠や不安と闘う皆さんに
僅かながらでも届きますように。


今日はこんなところで。
(おひとりさまディズニーを満喫しながら)

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