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【ミーハーなアラサーが10年間嵐のファンをやっている話】5人のバランス②

そして彼らは、個人の仕事も持っている。
以前から、テレビや雑誌でニノがこんなことを言っていた。

【二宮和也】僕は大前提として、個人の仕事に関しては「嵐に還元できないものはやらない」と決めています。もし、僕が『ラストレシピ』をやっていなかったら、嵐として何かの活動ができたかもしれない。実際はそんなことはないかもしれないけれど、個人の仕事をしている時期は、言ってみれば、嵐がなにか大きなことをやれる可能性をゼロにしているわけですから。でも僕は、それでも個人で仕事をした分だけ、なにかを還元しなきゃいけないと思っています。/ ORICON NEWSより

きっとこの感覚も、5人がそれぞれ何かしら持っていて、経験だったり、知識だったり、稼ぎだったりが、実際にグループに還元されているのだろう。

私は正直なところ、彼らのソロの仕事を全て追っている訳ではない。
メンバーの出演しているドラマを全て見たり、雑誌の連載を全て追いかけたり、ラジオを毎週聞いている訳ではない。

それでも私は自分のことを「嵐のファンだ」と思えるし、そう思わせてくれるのも、彼らの『還元する力』なのだろう。
ソロで仕事をしている時も『嵐のメンバーとして』活動しているのが分かるから、ファンはその仕事が終わった時に「おかえり」「お疲れ様」と思うのだ。

そんな個々でも活躍する彼らは、絶妙なバランスでグループを作っている。

内側からディレクションしていく松潤
どんな時も俯瞰で観察できる翔くん
嵐を斜めから見れるニノがいて
優しいムードメーカーの相葉ちゃん
そして、そんな4人を半歩後ろから見守っているリーダー大野くん

メディアに出る際は、松潤や翔くんが先陣を切って発言することが多いけれど、それでもリーダーは大野智なのだと世間は周知している。
これは有名な話だが、嵐のリーダーはじゃんけんで決まっている。
きっと大野くんは、嵐をやっていく中でリーダーになっていったタイプなのではないだろうか。周りに支えられ、愛され、リーダーになっていった。彼の人柄だと思う。決して自分から前に出ることのない彼が、嵐のリーダーをやっているというのも、チームとして良いバランスなのだと思う。


そして何よりも誰よりも、5人全員が嵐のことを『愛している』のを、ファンは知っている。5周年で初めての24時間TVメインパーソナリティ、10周年で初の旧国立競技場コンサート、15周年でのハワイ、そして昨年から今年にかけての20周年。
大きな節目の度に、また日々彼らが発信してくれるバラエティ・インタビューでの端々で、彼らの『嵐愛』を私たちファンは見てきた。
私は、嵐というグループを大切にし愛している5人のことを、愛しているし応援している。


そんな沢山の偶然や必然や、彼らの努力で、5人の『嵐』としての絶妙なバランスが出来上がっているのだと、私は思っている。


この5人じゃないといけない理由はきっと沢山あって、その要素にこの戦友のような絆と、それを深めてきた5人の誠実な人柄があるのだろう。





▼嵐の公式SNSはコチラ▼
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▼リーダー大野智はコンサートになると化ける▼
嵐 - Monster [Official Live Video]


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