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【ミーハーなアラサーが10年間嵐のファンをやっている話】あと4ヶ月/日記

9月1日になった。
真夜中に眠れなくなってしまったので、このまま日記を書くことにした。


一昨日、松潤の誕生日を世界中のみんなで盛大にお祝いした。
(誕生日おめでとう!)
沢山のファンの人たちのメッセージを見て、私も温かい気持ちになった。

気付けば2日が過ぎ、日付が変わって、9月1日。
眠りにつこうとしたベッドの中で不意に開いたTwitterのトレンド。
『あと4ヶ月』というワードを見た。
これが、何を意味しているかはすぐに分かった。

「そっか、あと4ヶ月か」
ふと、指折り数えてしまった。

「9、10、11、12・・・」
もう、その先は、ないんだ。という現実に、突然ぶち当たった。
目の前のスマホの画面が霞んでいく。
鼻の奥がツンとする。
ああ、駄目駄目。
私たちがこうならないように、彼らは2年の猶予を、心の準備期間をくれたんじゃないか。2年前に、あの会見を観て、心に誓ったじゃないか。

「2020年の最後の最後、ギリギリまで絶対に彼らについて行く」って。
「前を向き続けている彼らのためにも、私は絶対に下を向かない」って。
「絶対に笑顔で送り届けるんだ」って。

ある種の呪文のように、2年間それを心の中で唱え続けてきた。
テレビを観ても、5×20のコンサートに行っても、Netflixを観ても、YouTubeを観ても、その魔法の呪文を唱えることで、寂しい気持ちを誤魔化していたのかもしれない。

今流れる涙がその証拠だと思った。

そりゃ寂しいよね。誰も寂しくない訳ない。
だから、もうここからの4ヶ月は誤魔化さない。

涙を流しながらでもいいから、彼らと一緒に笑って、驚いて、喜んで、彼ら5人を世界一の幸せ者にしよう。




▼ 君のうた ▼

歩き出す 明日は僕らで描こう
涙に暮れたとしても 塗り変えてゆく
強さ教えてくれた 君の温もりを

追いかけて 果てない未来へ繋がる
いつか巡り逢える虹の橋で
同じ夢を見よう

ARASHI「2019.11.03」

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