4月　最近読んだまんが記録

映画はブックマークしてるけど漫画とか本ってブックマークしてないな〜と思い、
あっnoteに書けばいいんじゃんというひらめき
↑遅い

ので

最近読んだまんが記録

十億のアレ。

50話すぎまで読んだ

遊郭の話なのに水揚げ（処女喪失）するまでにめちゃくちゃ話数あって、それがまっっったく変に引き延ばしたりしてる感なくて

デブとラブと過ちと。

50話すぎまで読んだ

えーーーーめっちゃ自己肯定感あがって最高！好き！！！
もともとの自己肯定感底辺の自分を別の人間として描き、ときたま記憶が戻ることによってその感情を理解しつつ、肯定するという仕組みが上手すぎる
問題をかかえる周りの人間もどんどん変えていけるのが素晴らしい
そしてそこに複雑に絡み合うミステリー要素、、、、、
面白すぎてびっくりした

つるばらつるばら

大島弓子
単行本収録の『ダイエット』の落とし方が素敵なのだと教わる
超有名作家さんの作品、初めて読むがどの短編も違うベクトルでハッとするような発想、少女漫画という枠におさまらない作品で素晴らしかった

離婚しない男　

1-2巻

共同親権ということのある昨今だが、それとは関係なしに面白いと聞いて読んだ
どんだけ母親がだめでも父親が親権取るのってあんなにむずかしいんだなあと学び
続き気になる

隣のお姉さんが好き

1-3巻
タイトルから甘ずっぱい胸キュン作品かと思ったら、もちろん甘ずっぱいのだが、それだけではない作品で良い
ひとを好きになることとひととの距離感、ひとそれぞれの「好き」のかたち
そして青春…
良い！

ヒミズ

古谷実
上下巻

映画好きで、稲中好きで、ぜったい好きなやつなのになかなか機会がなく今回初めて読んだ
閉塞感となにもなれないという無力感
ラスト、映画とは違うとは聞いていたが、あらためて読んでみるとやはり、ウケはしないけどこれが現実なのだという、ひたすらリアルに拘った結果なんだろうと思った
どっちがリアルかと言われたら漫画の方がリアルだ

太郎は水になりたかった　

大橋裕之
1-2巻

映画「音楽」しか観てない絵柄だけ知ってるニワカだったが初めて読んだ
途中で書かれてる作家の話が面白くて全部読んじゃう
鬱屈したものがなければ面白いものは作り出せないのかもしれない、そしてなにかしら鬱屈したものがなければそもそも創作をしようっていう気にはならないのかも
とか

水色の部屋

ゴトウユキコ
上下巻

ある出来事が起きたことと、かなしいくらい魅力的な女性である母を持ったことである少年の身にふりかかった問題にまつわる話
水色の部屋のイメージがすごく伝わってきて、とても文学的な作品だなあと思った
現実にこんなことが起きないという保証なんてない、フィクションと現実のぎりぎりはざま、それももしかして現実よりかも…と思わせられて、すごく印象的だった

36度

ゴトウユキコ
水色の部屋読んで衝撃すぎてそのまま読む
なんか空気感というか雰囲気というか、漫画で文学ってできるんや！！！
と思い、できもしないくせに漫画家になるならこんな話が描きたいと思ってしまった

ちーちゃん

押見修造

この人の描く漫画はたぶん私ぜんぶ好きだろうなと
気持ち悪いのに、怖いのに追ってしまうところ

ロッタレイン

松本剛
1-3巻

すごく魅力的でくちびるの赤い女の子がいきなり妹だって言われたら

ソラニン

浅野いにお　
1-2巻

いまさらだが
10年前に読んでおけばもっとはまったのかな？
どうだろう

ルックバック

藤本タツキ

超〜話題作をいまさら
わたしには"読むちから"が足りないのかも…
創作へのエネルギーと、運命ということについて考えさせられた

プロミス・シンデレラ

橘オレコ
1巻まで

面白い！！！絵が上手い！！！！構成が凄い！！！
爆売れしているホタルの嫁入りの前の作品にして唯一の作品と聞きド天才と思った
続きも読んでいきたい

Dr.コトー診療所

26巻まで一気読みした
全部読みわって続刊がないことで初めて完結してないことを知る
続きめっちゃ気になり、あーー魅力的なキャラクターってこういうことなんだなあと考えさせられた
だんだん若い男性はだいたい顔がコトー先生、こどもはだいたい顔がタケヒロに見えてくる
星野さんもミオチンもかわいすぎ！

賭博黙示録カイジ

13巻まで一気読みした

ついに…っ！
超有名作だけどどないなもんや？
と思ったら1話から引き込む力すごくて度肝抜かれた
これは面白いわ、、、、、
wikiでチラ見した程度だけど、もとは読み切りの予定だったのが『限定ジャンケン』のプロット見せて連載になったというのを見て、そりゃそう…と思った
逆にこんな面白い話が1話で消費されてた可能性があったのかと思うとぞっとしてしまう

惡の華

押見修造
1巻まで

ちーちゃん読んだ流れで代表作というか、ほかの作品も読んでおきたいと思いいまさら
思春期の頃に読んでいた方がそりゃもっと感じるものがあったであろうが
どうなるんだろう…と思い楽しみに読んでいる

まとめ

転職活動してた時に
「毎月何冊くらい漫画を読んでいますか？」とよく聞かれ、「えーと…30冊くらいですかね…」と答えていたがけっこうもっと読んでるじゃんという気づき

感想途中で飽きてきたり作家さんの名前ちゃんと調べるのもめんどくさくなってきたので今後は半月くらいで記録していくとよいかもね
ほんとはリンクとかちゃんと貼りたかった…

5月もいろいろ読んでいくぞ〜