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なんの話をしてるんだ?という文章を書きたい【5/14の日記】
うおーーーー読書たのしい!の気持ち
実は昨日、仕事の休憩中にさんぽがてら本屋さんの古本コーナーをぶらぶらしていたら、前日に読んでいた今村夏子さんの「むらさきのスカートの女」のエッセイにあがっていた宮村輝さんの本を見つけ、運命じゃん?と思って買ったのだった
エッセイのなかであがっていたのは別のタイトルだったが、「星々の悲しみ」という短編集
はじめての作家さんで、どうかな…とすこし緊張し不安に思いながら読みはじめたがすてきすぎてびっくり、はじめの数ページであー私この人の書く作品好きだろうなと予想がつく
表題作を読みおえるとそのページにひっそりはさまっていま昨日買ったときとは別のレシートがあらわれて、それは今とは規格の違うもので、おそらく大阪の書店で、日付は私の生まれる前のものになっていた
この本が時と場所を越えてここまで来た経緯に、ひとつ短編を読み終えたところに挟まってたけど前の持ち主はちゃんと最後まで読んだんだろうか、とか思いを馳せてなんとなくいい感じ
今村夏子さんの作品もだし、今日読んだ「星々の悲しみ」でも読書や文章を書くことについてふれられていて、とてもひさしぶりに文章を書いた
設定を考えつつちょこちょこ文章を書き続けると楽しくて止まらなくてハイになる
なんの話をしてるんだ???という、ただひたすらにエネルギーで突っ走る文章を書きたいな、と思った
ちゃんと完成させたいな今度こそ本当にマジで頼むから…
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