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勝者の思考回路

どうも!よっすーです。

今日は柴田陽子さんが書かれた
『勝者の思考回路 成功率100%の
      ブランドプロデューサーの秘密』
を読んだので内容と感想を共有したいと思います。

柴田さんは、現在柴田陽子事務所(シバジム)
というブランディングに特化した
コンサルティング会社を経営されています。

多くの企業や施設のブランディングをしており、
東京會舘本館や東急プラザ渋谷などの
超有名施設にも関わっています。

その実績とシバジムの仕事に取り組む姿勢が信頼
を生み、今では営業活動をしなくても
仕事の依頼が止まらない状況になっています。

柴田さんが現在大きな成功を手にしているのは、
他の人とは違う勝者の思考回路があるからです。

今回は、そんな柴田さんの持つ
思考回路を2つ紹介します。

では、よろしくお願いします!

●細かいことに意識を向ける

柴田さんは、普段からとても小さなことにまで
こだわりをもっていて、変化は逃しません。

クライアントからのメールで普段は「!」を
つける人からのメールに一つも「!」がないと、「違和感があったらおっしゃってください」
と聞くそうです。

最初のうちは小さな不満だとしても、
クライアントへの対応や仕事の方向性に不満が
あった場合に、後に大きな不満になります。

こういった細かな気づかいがあるからこそ、
クライアントの心に刺さり、
大きなプロジェクトも動かすこともできるのです。

他にも、クライアントからの依頼に対して、
細かい部分までこだわり、結果を設定します。

クライアントからの依頼は、
単なる売り上げや数字のことが多いですが、
数字を達成するまでの道筋も考えます。

数字の結果を出すことは前提と考え、
クライアントからの依頼内容にはない
隠れた目的も達成する。

細かい気づかいと仕事への取り組む姿勢が
あるからこそ営業活動をしなくても、
仕事の依頼が来る信頼のある会社になっています。

●当事者意識を持つ

上司から仕事を依頼された時や
他の人の手伝いをする時に嫌な顔をするという
状況はシバジムではありません。

どんな時でも当事者意識を持ち、
全てのことを自分事として考えます。

自分事を増やすことで、組織内での信頼関係が
生まれ、本当の居場所ができます。

「大丈夫?」「何か手伝おうか?」という一言を
職場以外でもどんどんかけていきましょう。

当事者意識が持てれば、色んな人の視点から物事を見ることができるようになります。

●感想

本書でいう勝者とは、
社長や年収の高い人のことではありません。

勝者とは、応援してくれる味方が多く、
常に高い志を持ち、誰かの役に立つという充実感の中で生きている人の事を言います。

なので、一番大切なことは、自分の達成したい目標に向かって努力し続けることだと思います。

本気の挑戦をしていれば、
応援してくれる味方は増えてきます。

ぼくは、まだ見つかっていませんが、
2022年に新たな挑戦をしようと思います。

目標を見つけ、
達成に向けて一緒に頑張っていきましょう!

では、今年もよろしくお願いします。

ありがとうございました!

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