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想像しながら待つ

待っている間に、想像を巡らせてみるといいです。
待つことが苦じゃなくなります。
相手の立場を考えることができます。
想像力が鍛えられます。

どんな風に楽しんでいるだろう?
今なにをしているだろう?
きっと頑張っている最中だろう。

待っていると、イライラすることもあります。怒ると余計に待ち時間が長くなります。
嫌がられ嫌われるのがオチです。
あとで聞くと、待たされた理由に納得でき、怒ったことを後悔するでしょう。
待てずに手や口を出すと、相手の成長の妨げにもなります。
イライラしそうな時こそ、想像力を発揮するときです。

とくに子どもに対しては、待つことと想像することは大事です。
親ができると、子どももできるようになります。

人間に持たされた能力でもあります。
待つ。
想像する。
人間ならではをいつまでも失わず、養っていきましょう。

修学旅行に行っている次女が、今日帰ってきます。
旅行中は一切の連絡ができません。
ただただ想像を巡らせ、待つのみです。
それもまた楽しいです。
いつでもスマホでやり取りできる時代ですが、アナログも素敵な時間だと感じています。

しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子


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