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自然から遠ざかるほど病気に近づくとは。

「人は、自然から遠ざかるほど病気に近づく」
古代ギリシャの医師ヒポクラテス(医学の父) の言葉です。
逆をいえば、自然に近づくほどに病気は遠のくのです。

秘境といわれる椎葉村に住みながら、自然にまったく目を向けていなかった頃があります。
身体はいたって健康でしたが、心はすさんでいました。
心の健康はほど遠いものでした。
身体だけが健康でも、真のしあわせは得られません。
今に感謝できず、ないものばかりを求めて、心が満たされないからです。
だから、睡眠も酷いものでした。

とにかく心穏やかに優しく生きたいという思いで、潜在意識行動学を学び始めました。
より良く生きる考え方を学び続けることで、少しずつ変化が起きてきました。
自然にも意識を傾けるゆとりが持てるようになりました。

さんぽをしたり、好きな景色を見にでかけたり、湧き水を汲みに行ったり、四季の移り変わりを自然から感じることができるようになってきたのも嬉しい変化です。
考え方を学ぶほどに、自然に触れる機会も増えてきたように感じます。
そして、野草に興味が湧き、より自然を身近に感じられるようになってきました。
すると、もっと心穏やかな時間が増えて、ますます健康快眠まっしぐらです。
心の健康にともなって、睡眠もよくなってきたのが分かります。
身体と心は切り離せないものですね。

自然と人間も、隔たりがあるとうまくいきません。
ずっとパソコンの前に座り、スマホに触れていると、心身に不調がでるのは当然でしょう。

自然のなかに行って戻って来た子どもは、自信を得たり、何かしらの変化が起きるようです。
自然というコントロールできないものに触れると、神経も活性化するそうです。

自然に近づくほどに病気は遠きます。

積極的に自然を感じていきましょう。
まずは、朝日を浴びることから始めてみませんか。

しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子

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