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運動習慣には、違う運動も入れてみる

運動の継続は、健康上も睡眠においても素晴らしいことです。
ただ、同じ運動だけを続けるデメリットもあります。
その運動で使う部位しか鍛えられないことです。

マラソン選手や水泳選手は、納得できる身体つきです。
プロだからと言われればそれまでですが、そういうことです。
ラジオ体操を毎朝していると、ラジオ体操にだけ適した身体になります。
ウォーキングやジョギングも然りです。

それが悪いとは決して言いません。
継続力をせっかくならば、時には違う運動にも使ってみるといいと思うのです。
違うことをすると、あれ?と違和感やぎこちなさ、もしくは痛気持ちよさを感じるはずです。

わたしも、骨盤エクササイズや快眠ストレッチとやっています。
これは毎日やっていますが、ダッシュしたり走るとすぐに息があがります。
こういうことね、と納得する瞬間です。

だからこそ、レッスンでは違う動きをやったり、新しい動きをひとつでも盛り込んだりしています。
できるだけ全身を動かすように、毎回心がけています。

身体が思うように動くのも、永遠ではありません。
できなくなる時がかならず来ます。
それまで自分の身体を使いこなし、遊ばせ、楽しんでみようじゃありませんか。
無茶しない程度で、ですね。

しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子


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