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昼間は電気を消して、自然を感じる

昼間もあかあかと電気を点けていることが、当たり前になっていませんか。
ちょっと消してみましょう。
曇りや雨の日は、たしかに暗く感じます。
でも、それが当たり前なんです。
晴れた日は、太陽が光を照らしてくれるから、明るく暖かいです。

今日は雨が降っているから、太陽が隠れていて空も部屋も暗いということを感じることが大事なんです。
自然を感じることの大切さを、先日の「わらべうたワークショップ」で学びました。
頭上からは電気の光、目の前からはデジタルの光に囲まれて、いつも明るい状態でいると、自然を感じることもありません。
太陽のお陰で暖かいのだと、感謝する機会もありません。
こうして感じる機会を奪われてばかりいると、たとえば五感も鈍くなるんじゃないかと思ってしまいます。
昼間は電気を消してみるという小さな行動から、感じる力をつけていきたいです。

光は睡眠の質も左右します。
ただでさえ、常時デジタルの光を目の前においています。
身体は緊張し、力んでいます。
1日中、夜まで続けば、当然のごとく睡眠の質は落ちます。

デジタルの光を手放せないならば、せめて電気は消す時間を持ってみましょう。
少しの時間でも、身体の緊張がほぐれますよ。
そういう身体の変化も感じてみてください。

しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子




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