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開催しました【睡眠お話し会】

第5回【オンライン睡眠お話し会】開催しました。
テーマは「なぜ夜中に目が覚めるの? 」第2弾
《布団に入って朝までぐっすり》です。

夜中に目が覚めて睡眠が中断されるのは、損した気分にもなり、疲れも取りきれずに翌日まで疲れを持ち越してしまいます。
体力的にもしんどさを感じていると参加してくださった方もいます。

夜中に目が覚める原因はそれぞれ違いますが、やはり考え事は多いですね。
考え事をしている時は、脳は活動中でヒートアップしている状態です。
寝入ったり、熟睡するには脳の温度は下がっている必要があります。
この状態になっていないために熟睡できずに、目も覚めやすいです。

考え事も脳にとってはストレスです。
ストレスを感じると抗ストレスホルモンも出ます。
これは覚醒物質でもあるため、眠りを妨げます。

考え方を変えるのは、なかなかに難しいです。
とくに真っ暗の寝室の布団の中では困難を極めます。
そこで言葉を変えてみましょう、という話をしました。
とにかく「ありがとう」を口にする。何も考えずに「ありがとう」を言う。
すると、次第に落ち着いてきます。
言葉は心も変える力があります。

グルグルとあれこれ考えてしまう時は、頭を濡れタオルなどで冷やすのも良いでしょう。
脳の温度を外側から下げてあげるのです。
頭だけを冷やして、首は冷えないようにネックウォーマーなどでカバーするといいですね。

中途覚醒、早朝覚醒の原因は他にも様々あります。
近日中に、お話し会の動画を発売します。
気になる方はご検討くださいね。

きちんと改善して朝までぐっすり眠りたい方は、来月発売します快眠プログラムも楽しみにしていてください。

今日ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
皆さまが、ぐっすり眠り気持ち良く目覚めますように。

椎葉ゆう子

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