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初めての海外旅行。

海外旅行に行く事を決め、さて次に何をするのか? もう、そんなレベルの話であった(笑)そうだ、パスポートを発行して貰わないとイケナイ。 さて、そのパスポートとやらは、何処に行けば貰えるものなのだろうか?? 本当にこんなレベルである。 幼少期に毎年、夏休みになると両親が旅行に連れて行ってくれたが、これは完全に日本国内旅行であった。まぁ、それでも有り難いことでありましたが。 と同時に、なかなか親の行動範囲を子は超えないものであるな!と思った事もありました(笑) さて、インタ

    • それでも海外旅行に行くのか。

      皆さんが同じ気持ちか、分かりませんが やはり初めての事をしようと言うのは わりと腰が重いものではないのではないか? それが海外旅行となると、私にとっては更に重い。 何が足枷になるとか言うと、それはいくつも有るのですが、 先ずは「言葉」である。 海外旅行が初めてで、行こうと思う国の言語や英語を話せない人には、これは頷いて頂ける人も多いのではないかと思う(笑) 旅行先での、楽しみの一つが旅行先での人とのコミュニケーションと、答える人にとっては正に致命的である。 その他で言

      • 思春期と夜尿症。

        前回の続き。 小学校も高学年にもなると、行事も少し大人びてくる。 それまでは高学年のお兄さんに、お姉さんに手を引かれ帰宅とか、 兎に角、僕はぁまだ小さいのでぇ、よく分かりません〜。みたいなスタイルで人生を送っていた。 しかし高学年になるとそれが180度変わる、いや正確に言うと、変わらないといけなくなる。これを世間一般では、成長すると呼ぶのかと思う。 成長した私には、気がかりな事が増える。 例えば、 身長が小さい ガリガリでひょろひょろ そして、夜尿症。 他にも

        • 私と夜尿症

          私を紹介する上で、旅行ともう一つ欠かせないのが 『夜尿症』だったという事だと思う。 思い返してみても、同い年の子供?幼児?と比べて おしめが取れるのが遅かったのかは、残念ながら覚えていません。 ただ小学生中学年になっても、夜尿症が治らずに悩んでいた事はとても記憶に残っている。 いや、思い返してみると私、本人よりも両親の方が心配していた気がします(笑) 小学生だった私には、それにどう工夫して対応するのか?!という考えにまで及ばなかったと。(もちろん、賢い小学生は自分

        初めての海外旅行。

          空を飛ぶという事を知る。パート2

          前回の続き 手荷物検査の関門を勇気を振り絞り疲れ切った小学生低学年の私は、その先のそれまでの雰囲気と変わる、割と殺伐とした雰囲気に飲まれていました。 手荷物検査の前までは、基本静かではあったけれど、飲食する場所があったり、お土産屋さんがあったりと賑やかであった。 しかし今、目の前に広がる景色は、広い空間に沢山の椅子があり皆静かりフライトの時を待っている。 その雰囲気が初めての飛行機に更に緊張感を上乗せしてくるのである。 『お子様ランチ』が持っていた緊張感だとする

          空を飛ぶという事を知る。パート2

          空を飛ぶという事を知る。

          少し誤解を呼ぶ題名にしてしまったかもしれません(笑) キャッチーな題名にしてみたくて! 残念ながら、私はエコノミー席にシートベルトをして座っていただけです。 この記憶もしっかりしたものでは無いのですが、すりガラス越しの記憶をつらつらと思い出しながら書いてみたいと思います。 何処に向かう時なのか、忘れてましたが(笑)初めての飛行機は羽田空港からだったと記憶しています。 今までの人生で公共の交通機関で一番の豪華さと、重々しさが共存している、独特な緊張感を与えて

          空を飛ぶという事を知る。

          初旅行の思い出。

          思い返してみると、 自分の人生で一番古い旅行の記憶は何だろう。 うーん、小学生の中学年、つまりは小3か小4年生の夏休みの北海道への家族旅行だろう。 親と旅行の話になると、私がすっかり忘れている旅行の話が出てくる。 記憶力がお世辞にも良いとは言えない私だが、ここまで忘れてるとなると、自分でも少し怖くなってくる(笑) 話を戻そう。 うちの親は、家族との時間を作る為に学校を休ませる親ではなかった為、(仕事が忙しかったとも思うが)夏休みに一度、何処かに行くのが毎年の行事だっ

          初旅行の思い出。

          食わず嫌いは、人生の損。

          幼少期は、 「ピーマン苦いからイヤ!!」 「人参、何となく味がイヤ!」 「ナスの食感が何となく苦手の!」 と、小さいなりに「経験」して好き嫌いを判断していました。 幼少期から思春期になると、その過去の経験を元に 「過去に似た経験をしているから、きっとこれはオレは嫌いだな!!」 「いやいや、オレはもう大人だぜ?!経験してないけれどこんな子供騙しな遊具では遊べないぜ!」 「子供と混じって遊んでいたら、モテナイゼ!!」 と過去の経験や、他人の目を気にする様なお年頃を迎えた頃

          食わず嫌いは、人生の損。

          何故、物より思い出。

          昔のコマーシャルで、確かあれは車のコマーシャルだったと記憶しています。(調べたところ日産のセレナという車のCMでした) 「物より思い出」と言うフレーズがありました。 まだ私も若く物欲しかなかった頃、このCMには共感できなかった。 何故、共感できなかったかと言うとこれはハッキリと覚えている(笑) 「思い出では、モテないのである!!それであれば、洋服やアクセサリーでも買って、ドンドン身に着けたい!!」 当時、お年頃だった私は女性にモテたくて仕方なかった。 だから、限られ

          何故、物より思い出。