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DJI Osmo Action を使い倒してみる!⑦

偶然ハイパーラプスで撮れてた画像は、どうやら10倍速だったらしい。他にも15倍速と30倍速もあるようだが、まずは10倍速で短い動画を撮ってみよう。歩くのが趣味でもあるので、ただ歩くだけの動画ってどうなんだろうと、通勤時に撮ってみることにする。

さあ、何はともあれ撮ってみようと、朝の梅田駅。ここから会社まで歩いて約40分。10倍速で撮影したら4分程度なので、ちょうど良い時間か。とりあえずキットに入っていたマウント用ケースに入れてはみたが、これだけでは固定は難しそう。仕方なく手持ちで、ブレを防ぐためにジャケットの襟を掴みながら歩く。そして歩き始めたその瞬間に、事件は起きた。

「コツーン」

電源オンにさえ慣れていない状況。ハンドリングをミスって、あろうことか本体をデビュー初日に地面に落としてしまうという大失態!その③の扉写真を見ればわかりやすいと思うが、なんとレンズカバー部に大きなキズが!!ガラス部分に傷がなかったのは幸運と言うべきか。この事件により、『大事に使おう』という気持ちは微塵もなくなり、『こうなったら使い倒してやる!』と吹っ切れたきっかけとなったのは間違いないだろう。

さて、初回の撮影を終了。個人的にはなかなか満足のいくものだった。歩く人も皆早足で、街の風景もビュンビュン過ぎ去っていく。あまりに早すぎて、角を曲がる時など画像が飛んでしまってちょっとわかりにくいか。色々改善の余地はありそうだ。帰りも歩いて、夜景の映り具合も確認。Osmo君、暗いところはちょっとニガテらしい。ただ、夜でも明るいところはかなりきれいに撮れることも同時にわかった。さあ、次はこの映像をどうやって残すか・・・そう、いよいよYouTubeデビューである。

→その⑧へ続く


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