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DJI Osmo Action を使い倒してみる!⑤

タイムラプスとは、1秒間に撮影できるコマ数(一般的な動画は大体24~30コマらしい)を、言わば間引いて高速画像にする技法らしい。そうかそうか、TVで見たあの”日の出から日没までの動画”とか、”アサガオの成長”とかね。そんなのが個人で撮れるの?って、興味津々。とりあえずやってみようということで、自宅&固定で撮れる「日の出」を撮影することに(ベランダが東向き)。

朝は早いほうでいつも5時半ごろに起きるので、そこからカメラを設置し、タイムラプスで撮影してみる。設置する器具がないのでベランダの手すりに「置く」形で撮影開始。誰かが触ったら下に落ちる位置にただただ置いているだけの不安定な状態。そっかー、マウントってこういう時に必要なのか。

風とか鳥とか大丈夫かなとちょっと心配しつつ、一番の危険は家人が洗濯物を取り込む時に当ててしまうことだと気づく。何も起きないでねーとソワソワしながらこれ見よがしにリビングで作業しつつ、起きてくる家人達に厳重注意を促し何とか撮影終了。

さあ画像チェック…メチャメチャええやん!冬の暗い空がだんだんと白んできて、遠くの建物の隙間から一筋の光が差したかと思うと一気に太陽が昇ってまわりを照らし出す。その様子が幻想的なのもあるが、『自分が撮った画像』ということに感動!動画っておもしろい!

アクションカメラのポテンシャルが徐々にわかり始め、さあ次は何を撮ろうかと思索しているところへ、その後の自身の方向性を決定付けるある知らせが届いたのだった。

→その⑥へ続く


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