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DJI Osmo Action を使い倒してみる!⑥

最近のガジェットは、どうやらアプリで制御するものらしい。トイドローン”Tello”を飛ばす時もそうだったが、Osmo Actionにも専用アプリがある。DJI MIMOがそれだ。手持ちのスマホと本体をWI-FIでつなぎ、スマホ画面を撮影中のモニター代わりにできるほか、撮影した映像データの編集やダウンロードにもこのアプリが使える。その他、他人の撮った映像もこのアプリにアップされているようだが、現時点では詳細は不明(わかったらまた紹介します)。そのアプリからある時、1通の通知が来た。

『ファームウエアの追加』とその通知には書いてあった。ファームウエアとは何じゃらほい?ググってみると、ドローンやカメラなどの電子機器を制御するために組み込まれているソフトウェアのことだそうで、このアップデートでどうやら新しい機能が追加されるらしい。

とりあえずやってみるかと新機能を確認。”ハイパーラプス”ぅ???タイムラプスと関係あるのかな?と思いながら、わからんもんはとにかく調べる。動画だけにYouTubeの方がいいか。ふむふむ、タイムラプスと同様に高速映像が撮れるようだが、カメラが動いてもわりときれいに撮れるらしい。だがこの時は、まだ『ふ~ん』という程度だった。

転機が訪れたのは、家族で公園に行った時のこと。小6坊主がアスレチック(ツリーイング?)を体験したいとのことで、よっしゃ、動画撮ったろかいと、手元でいじっていたOsmo Actionを構える。ハーネスを付けてもらうのをじーっと待ってるところから割と長尺で回し、ちゃんと撮れているかをチェック。んんん?なんじゃこりゃ!映像がチョコチョコ早回しみたいになってる???・・・これは面白い!Osmo Action 使い倒しの足音が聞こえた瞬間だった。

→その⑦に続く


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