モンスターラボの採用面接で　　　　　私はこんなことを聞いています

モンスターラボ執行役員 採用統括責任者の井上悠と申します。

モンスターラボに応募いただける皆様のキャリア感が深まり納得できるキャリアを選択する上で参考になればと思い、私が面接でどのようなことを聞いているのかを公開してみます。

まずキャリア採用において、弊社の採用しているポジションはそれぞれ専門性の高いロールになっていますので、それぞれの職種に必要なスキル・能力の確認のため実績について質問させていただきます。
新卒採用においては、仕事の経験はない方が多いと思いますが、それ以外の学業や課外活動などへの取り組みについてうかがわせていただくことになるかと思います。

実績についてお話を伺う際に、特になぜその課題に取り組んだのか、その取り組みの中でどのような関わり方をされたのか、成果としてどのようなものがあったのか。具体的な事例や数値に関するご質問を中心にさせていただくことが多くなるかと思います。可能な限り詳細に開示いただけますと幸いです。守秘義務等がある場合にはもちろん開示いただく必要はないので遠慮なくおっしゃってください。

また弊社採用においてはスキルマッチだけではなく、皆さまの思い描くキャリアあるいは働き方がモンスターラボとして提供できるか否かの確認、つまりマッチングも重視しています。面接の後半では、質疑応答の時間を作るように努めています。ぜひ候補者の皆様も会社を選ぶ場としてご活用いただき、最終的に入社を決めるにあたり必要な情報の確認をいただけますと幸いです。特に新卒の就活をされる学生の皆様においては、まだ就業イメージがつきづらい状況もあるかと思いますが、なぜDXの領域でキャリアを構築したいのか、DX領域でのキャリアや仕事がどんなものか、ぜひしっかりと考えて望まれてください。弊社とのマッチングにおいて、新卒学生の方においては、今あるスキルというより、将来のキャリアへのベクトルがあっていることや、クライアントへの価値提供に対するコミットメント、Co-creationを進める中でのチームワークのほうが重要です。まずどんなキャリアを構築していきたいか、なぜそのキャリアを選びたいかがないと、ベクトルがマッチしているかの確認がとても難しいように感じます。
時間的な余裕があれば、プログラミングスクールやオンラインでの受講を通じたサービス創りなどを経験してみたり、少なくとも、その領域の会社・業界・キャリアについてリサーチされて、ご自身のなかでしっかりと検討されることをお勧めします。

最後の質疑応答の時間では、モンスターラボや井上対する質問以外にも、話の流れから、伝え損ねたこと、十分にお話できていない感覚があれば、ぜひこちらの時間をご活用ください。

ぜひ、お話できることを楽しみにしております。

井上の略歴はこちら
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