【#7】無償教材「漢検桃鉄」の使用感
先日、漢検協会の方から「漢検桃鉄」という教材をご紹介いただき、中学校2年生の授業内で使用させていただきました。
「漢検桃鉄」と題しているこの教材ですが、仕組みはものすごくシンプルで双六の要領で日本各地にある駅に止まり、その都度、難読駅名を読んでいきます。その読みが合っていればポイントが入っていくという仕組みです。
まず、小学校高学年向けに作られているこの教材ですが、中学生でも非常に楽しそうに取り組んでおりました。(通常の授業ではない特別感もあったのかもしれません。)
⭐︎事前準備
・スライド、地図、解答用紙、模範解答のダウンロード
⭐︎必要なもの
・サイコロ(班の数分)
・ペン
・駒(自分は用意し忘れたので消しゴムを駒として使わせました。)
・景品(あると盛り上がります。)
準備や流れを理解するのに30分くらいは必要かと。
授業は用意されているスライド通りに進めていけばいいのでシンプルで分かりやすいです。
授業後にある生徒が近寄ってきて「先生、今日の授業楽しかったです。」と言ってくれ、準備した甲斐があったなと思いました。
自分も初めて使用させていただき、簡単にですが使用感をお伝えしたところ、学校の授業での実践事例は初めてだったとのことでもっと広がっていけばいいなと思います。
ご利用はこちらから↓
https://www.kanken.or.jp/momotetsu/
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