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#037 春吹雪と春じまい

こんばんは。三連休は有意義に過ごせたでしょうか。ただ思うのが先生が言う「有意義」と生徒が思う「有意義」はかけ離れている気がします。四野葉です。有意義の定義は人それぞれということでしょうか。
暑いですね。春ってこんなに暑かったかなとちっぽけな記憶力をなぞりながら日々を過ごしています。新生活が始まって大体一か月がたちました。新しい環境には慣れているでしょうか。私はなんとか順応させています。そろそろ疲れがたまってきているのではないでしょうか。なのでこのGWはゆっくりと過ごしましょう。明日は平日ですがまた少し頑張れば3連休がやってきます。有意義に過ごしたいです。


趣味の味覚を増やしたい

最近絵を描くことにはまっています。ただ私の絵は棒人間でストップしていて、風景画でも賞をとったことは小学校の頃の2回だけです。なんでかって言ったらそんなに絵に興味がなかったから絵を描く機会がなかったこととか、中学校に入ってからは周りの同調圧力を感じすぎて私が描きたい絵を描けなかったとかいろいろです。
しかし最近絵を描きたいなと思うようになってきました。多分Xの影響かなって考えてます。Xは去年の12月からやっていて毎日眺めています。眺めていると自分がいいなって思う絵にたくさん出合いました。多分それが一番大きな理由だと思います。誰かがやっているのを見て自分もやってみたいと思う。人間あるあるではないかなと思います。ほかにも書きたいと思った理由は趣味を増やしたかったからです。言い方を変えればできることを増やしたかったからです。やっぱりできること増えたらうれしいです。今描いてる絵は私の部活に所属している3年男子の支配構造の抽象画です。モチーフはフランス革命のあの風刺画です。

例の風刺画

これをもとに描いてます。楽しいです。昨日、キャラの描き方の本(https://x.gd/c8xCx)を買い練習中です。何事も基礎が大事だなと常々感じております。

海馬と扁桃体

いろいろ事情があって今日は野球部の練習に駆り出されました。私ともう一人。同じ部活の人です。実に3年ぶりです。私は野球にいい思い出を持っていません。いろいろと悪い扱いを受けたからです。罵詈雑言を浴びせられたり、見下されたり、練習を真面目にやる私より練習を不真面目にやる監督と仲のいい人がレギュラーに選ばれられたりされました。ともともと実力がなかったっていうのがこういう扱いの根底にあると思います。それが若干トラウマになっていて野球をやめて以降は野球と関わらないように生きていこうと思っていたのですがまさかここで関わってしまうとは。練習の雰囲気で感じたのは狭くて湿っぽいなと。野球部の部員の中に2年生であまり野球がうまくない部員がいました(私が言えたことではありませんが)。ミスをしたりとかうまくいかなかったりするとその人を責めるような言葉がグラウンドを飛び交っていました。その人は落ち込んでいました。
私が思ったのはこんな狭い社会でこんなことをしていても意味はないのになぁということです。所詮10人くらいの狭い狭いコミュニティなのになんでそこで上になりたいと願うのかなってすごく疑問に思いました。井の中の蛙とはこのことでしょうか。馬鹿馬鹿しいなと感じました。小学校の頃から精神が変わっていないことがわかりました。ただ、私がボールを打てた時にフォローしてくれたのはうれしかったですね。そこは感謝しておきます。ただ、仮に野球部に入ってと言われたら私は絶対に断ると思います。私はそういう稚いコミュニティには参加したくありません。小学校の二番煎じになりそうです。

雑記&幕引き

私の過去の記事とか今日の記事を見てて思うのが記事全体にまとまりがないことです。この話題について話し終わったら次にこの話題に…といった感じで一貫性がないなと感じます。でもそれが書きやすいので今後もこのスタイルで書いていきます。ただ、別の話題になったことがわかるように小見出しは今後つけていこうと思います。
昨日弘前のさくらまつりを見に行ってきました。葉桜と桜のハーフみたいな感じでした。日々の労働の疲れを溶かすべく桜を見に来る民衆のなんと多いことか。しかし実際に見れるのはあたり一帯がピンクに包まれた幻想的な景色ではなく緑時々ピンクといったまるで「エッチばかりなこと考えて脳みそをピンクに染めず現実見ろ」といわれているような感覚になりそうな景色でした。まもなく春も終わりです。桜の花びらが一枚散り、春じまいが近づいてきます。はらり、はらり、と春が散っていきます。
今日はここまで。
また後日。

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