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ひふみラボ「お金を話そう!」レポの振り返り

ひふみラボnoteにてイベントレポートを書かせていただきました。
ひふみ投信を運用するレオス・キャピタルワークスさんの女性限定勉強会「お金を話そう!」への参加記です。

少し前の話なので、改めてレポートを読み返して、良い会だったなぁ、と。「お金」をテーマに誰かと話して、考えを表に出すこと、大事だなぁ、と。

お金にまつわるあれこれ、本来けっこう好きなネタなんですが、近頃ネガティブになりがちだったんです。

様々な価値の尺度になっているお金。多種多様な価値観があるのは当然のことです。ただ身近なところで、その価値観が大きくズレてしまったとき、どうすべきかと悩んでいました。けれど、お金は循環する役割があるんです。「価値観が違う」に執着してそこで滞留するよりも、お金の流れ、エネルギーの流れを止めたくないな、と思いました。

ここでは「お金好き、興味ある、不安だから知りたい」というポジティブ女子に囲まれて、なんだか良い気の流れに身をおけた感も。ワークショップの導きもあって、お金の未来への使い方、生かし方(私の場合は稼ぎ方も!)だけ考えればいいや、と吹っ切ることができました。

改めて、投資信託や株式投資や、それだけが投資ではなく、未来を考えて使うお金はすべて投資なんですよね。社会に対しても、自分に対しても、子どもに対しても、すべて投資。藤野英人さんの本にあったのですが、自分自身も過去になんらかの形で、投資されてきた結果の今ココであることも、再認識しました。

いま、必要なのはお金の貯め方より、「使い方」の話かもしれない。

お金同様に、時間の使い方も、投資ですよね。お金の話は、けっこう普遍的なことに通じていくので、考えが尽きません。やっぱり面白いです。

あ、投資信託はある程度時間が必要ですけれど、「長い目で見れば、未来は明るい」を信じられるかどうか、と藤野さんはおっしゃいます。「お金を話そう!」は投資はじめの入門書にもなっていて、おすすめです。

今回参加者の皆さんとお話した機会は、自分自身と対話するきっかけになりました。実は金融系の女性向けセミナーっていい加減なものもあるので(この話は別の機会に)、藤野社長(会社)の誠実な想いや方針を具現化し、伝えようとしている、ひふみラボの勉強会は、自信を持っておすすめできます。






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